モントリオール・バロックによる、
OVPP カンタータ・シリーズ第7弾
- アーティスト:モントリオール・バロック
- レーベル:ATMA CLASSIQUE
- 品番:ACD2-2406
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
モントリオール・バロックによる、
OVPP カンタータ・シリーズ第7弾
J.S.バッハ:カンタータ集Vol.7
カンタータ第4番≪キリストは死の縄目につながれたり≫BWV4
カンタータ第106番≪神の時こそ いと良き時≫BWV106
カンタータ第9番≪われらに救いの来たれるは≫BWV9
カンタータ第181番≪軽薄でいい加減な人たちは≫BWV181
モントリオール・バロック エリック・ミルンズ(指揮)
オデイ・ビドロー(ソプラノ)エレーヌ・ラチカ(ソプラノ)
フィリップ・ガニエ(テノール)ドリュー・サンティーニ(バリトン)
録音:2014年6月、モントリオール・バロック・フェスティヴァル
★カナダを代表するバロック・アンサンブル、モントリオール・バロックによる、OVPPを採用したバッハのカンタータ・シリーズ第7弾。キリスト教の重要な祝日復活祭の第1日目ために書かれたカンタータ第4番≪キリストは死の縄目につながれたり≫BWV4。バッハがミュールハウゼンのブラジウス教会のオルガニストを務めていた若き日に作曲されたもの。ルターの復活祭用のコラールによる変奏曲となっており、厳粛で緊張感あふれる音楽に仕上がっています。また同じくバッハ最初期の作品で全カンタータの中でも人気の高い第106番≪神の時こそ いと良き時≫BWV106。バッハの伯父の葬儀のために作曲されたと言われており、荘厳な響きの歌唱と透明感のある器楽のバランスが見事。三位一体節後第6主日のためのカンタータ第9番≪われらに救いの来たれるは≫BWV9。コラール・カンタータによる第2年巻の空白を補うために作曲されたもので、味わい深い円熟した楽曲。ライプツィヒ第1年次のカンタータでヨハネ受難曲の準備期間にあたる作品カンタータ第181番≪軽薄でいい加減な人たちは≫BWV181。モントリオール・バロックは、モントリオール古楽祭のために結成されたピリオド楽器団体。2003年に古都モントリオールで始まった音楽祭で、ノートルダム大聖堂のサクレクール教会、カナダ最古のカトリック教会ノートルダム・ボンスクール教会、02年にアートセンターへ変貌した20世紀初頭の鋳物工場ファンデリー・ダーリング、シャトー・ラムゼー博物館など歴史的建築を会場に、世界中から古楽奏者が集まり開催されます。スージー・ナッパーが音楽監督を務めています。