シェン・ツァイ、ラフマニノフを弾く

高い技術でたっぷりと鳴らし弾ききった快演
ラフマニノフ生誕150年におくる1枚

  • アーティスト:シェン・ツァイ
  • レーベル:ATMA CLASSIQUE
  • 品番:ACD2-2861
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:69:03

TRACK LIST

シェン・ツァイ、ラフマニノフを弾く

ラフマニノフ:
6つの楽興の時 Op.16
歌劇『アレコ』からの4つのピアノ編曲[序奏-女の踊り-男の踊り-間奏曲](シェン・ツァイ編)
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36(1913年版)
W.R.のポルカ(フランツ・ベーア作曲)

シェン・ツァイ(ピアノ)
録音:2021年11月8-9日/ケベック、ドメーヌ・フォルジェ・コンサートホール
★カナダのピアニスト、シェン・ツァイによるラフマニノフ・アルバム。サロン風音楽からより高められたロマン主義音楽へとうつる転機となった『楽興の時』、シューマンの対位法・リストの名人芸・スクリャービンの恍惚が一体となったようなピアノ・ソナタ第2番などを収録。ソナタはより長大な初版を選び、巧みな技術で見事に弾き切っています。『アレコ』の自らの手によるトランスクリプションも板についたもので、ピアノのソノリティが十全に発揮されています。
★『W.R.のポルカ』はラフマニノフの父、ワシーリー・ラフマニノフが以前に弾いていた音楽をもとに、1911年にラフマニノフが編曲したもの。原曲はドイツの作曲家フランツ・ベーア(1837-1898)によるものです。
0722056286121

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