これはすごい!
名手シュミットとホフマイアーが
ヴァイオリンとチューバのためのデュオ作品を録音。
「パッサカリア」「妖精の踊り」など超絶技巧のオンパレード!
- アーティスト:ベンヤミン・シュミット、アンドレアス・マルティン・ホフマイアー
- レーベル:ACT MUSIC
- 品番:ACT-9864
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:ディジパック仕様
これはすごい!
名手シュミットとホフマイアーが
ヴァイオリンとチューバのためのデュオ作品を録音。
「パッサカリア」「妖精の踊り」など超絶技巧のオンパレード!
Stradihumpa
①ゲオルク・ブラインシュミット:ミニチュア(4’23”)
②-③イェルク・ドゥーダ:二重奏曲 Op.5-5
【ⅰアレグロ・コン・モート(2’20”)+ⅱ.アレグロ・カプリチオーソ(4’30”)=6’50”】
④フローリアン・ウィライトナー:1+1=3~美の抽象化(9’46”)
⑤ゲオルク・ブラインシュミット:Schnabulescu Bandini(7’25”)
⑥ヘンリク・ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリース第1番 ト短調 Op.18(4’04”)
⑦-⑨クリストフ・ディーンツ:ランデ・コンチェルティーノ
【ⅰ.Der wankende Traktorfahrer(3’37”)+ⅱ.Am Abend dann(5’09”)
+ⅲ.Beim Fernsehen(1’58”)=10’44”】
⑩ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(ヨハン・ハルヴォセン編):パッサカリア(6’04”)
⑪-⑫ヤン・クーツィール:Unterkagner Ländler第4番(0’50”)+第5番(2’43”)=3’33”
⑬ジョアン・ボスコ:Latin Lover(2’28”)
⑭アントニオ・バッジーニ:妖精の踊り Op.25(5’15”)
編曲:⑥⑭ベンヤミン・シュミット&アンドレアス・マルティン・ホフマイアー
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)、アンドレアス・マルティン・ホフマイアー(チューバ)
録音:2017年6月16日、8月3&4日/バウマン・スタジオ、
シュタイナキルヒェン・アム・フォルスト(オーストリア)
★ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットとチューバ奏者、アンドレアス・マルティン・ホフマイアー。ともにエコー・クラシック賞を受賞歴のある二人の名手が共演したヴァイオリンとチューバのためのデュオ作品集がECMにつぐヨーロッパ屈指のジャズ・レーベルACT MUSICからリリースされます!
★シュミットといえばバッハ、ブラームス、メンデルスゾーンといった王道レパートリーからヴォルフ=フェラーリなど演奏機会の少ない作品も積極的に取り組んできました。またジャズ・ヴァイオリンのステファン・グラッペリに捧げたアルバムをリリースするなど、ジャンルにとらわれない多岐に渡る音楽活動で注目されています。一方、現代最高のチューバ奏者ホフマイアーはジョン・ウィリアムズのチューバ協奏曲を録音するなど、ソリストとして確固たる地位を確立している数少ないチューバ奏者です。
★当ディスクでは二人のために書かれた作品を含むデュオ作品を中心にヴィエニャフスキのエチュード・カプリース第1番、ハルヴォルセン作曲によるヘンデルのパッサカリアも収録しました。ともに二つの楽器が対等な技術を求められる弦楽器が原曲の両作品をチューバで演奏していることに驚かされます。
とても人間業とは思えないほど超絶技巧のオンパレードですが、彼らの音楽は溌剌とし輝きを持った演奏を聴かせてくれます。最後に収録されたバッジーニの妖精の踊りではヴァイオリン・パートと伴奏パートを交互に演奏する興味深い編曲も披露しており、現代最高の演奏者だからこそ表現のできる唯一無二の世界が広がります。
ベンヤミン・シュミット、ウィーン・アカデミー管弦楽団、マルティン・ハーゼルベック
KKC-6867
ベンヤミン・シュミット、ウィーン・アカデミー管弦楽団、マルティン・ハーゼルベック
AP-363
ベンヤミン・シュミット、アンドレアス・マルティン・ホフマイアー
ACT-9864