The Gallery Concerts II - Jazz Poetry

スウェーデン最高のピアニスト、ヤン・ラングレン×最高のベーシスト、ハンス・バッケンロートによるデュオ
ACTの創設者シギ・ロッホのギャラリーで少数の観客を招いたコンサートでの、新曲のお披露目を含む豪華絢爛なプログラムを収録

  • アーティスト:Jan Lundgren, Hans Backenroth
  • レーベル:ACT MUSIC
  • 品番:ACT-9960
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Jan Lundgren, Hans Backenroth / The Gallery Concerts II - Jazz Poetry

01 It Was Good Whioe It Lasted (Jan Lundgren) 4:02
02 The Unexpected Return (Jan Lundgren) 4:59
03 Polska No.1 (Mats Edén) 3:52
04 Gårdsjänta (Norwegian Folk Song) 4:35
05 A Thousand Kisses Deep (L. Cohen & S. Robinson) 5:54
06 Lacrimosa (Wolfgang Amadeus Mozart) 4:15
07 Svante (Jan Lundgren) 5:29
08 She’s Leaving Home (J. Lennon & P. Mccartney) 5:03
09 Tricotism (Oscar Pettiford) 4:44
10 Stella By Starlight (Victor Young) 5:15

メンバー:
Jan Lundgren(piano), Hans Backenroth(bass)
Recorded Live in Concert at Act Art Collection Gallery, Berlin, 04.05.2022
★二人のスウェーデン人、ピアニストのヤン・ラングレンとベーシストのハンス・バッケンルートからなるデュオ。ACTの創設者シギ・ロッホのギャラリーで少数の観客を招いたコンサートでの、新曲のお披露目を含む豪華絢爛なプログラムを収録。
★スウェーデン最高のジャズ・ピアニスト、ヤン・ラングレン。直近では2022年11月に来日ツアーを行うなど、日本での人気も根強い。エミール・パリジャン、ラーシュ・ダニエルソンとの「イントゥ・ザ・ナイト」などで、「ジャズ詩人」との二つ名をほしいままにしてきた彼にとって、""Jazz Poetry ""という今回のコンサートのキャッチフレーズは、これ以上ないほどふさわしいもの。彼はこう語る。「ジャズとクラシック音楽、民謡や歌の間の活発な対話には、素晴らしいリリシズムがある。」
★ハンス・バッケンロートは、サックス奏者のアルネ・ドムネルスにより「自国が生んだ最高のベーシスト」と呼ばれるほどの逸材。モニカ・ゼッターランド、スコット・ハミルトン、ケニー・バロンなど名だたるスターミュージシャンとも共演し、現在までに150枚以上のアルバムに参加している。
★北欧の民謡を編曲した「Polska No.1」と「Gårdsjänta」など、ヤン・ラングレンの演奏には祖国の音言語が浸透しているのは勿論、アメリカのジャズ・ピアノの伝統にもルーツがあり、西洋のクラシック音楽からの影響もある。本ライブのプログラムでも、レナード・コーエン、モーツァルト、自作曲、ビートルズ、ジャズスタンダードが違和感なく並ぶユニークなもの。二人の変幻自在で軽やかな演奏が印象的だ。
★二人はキャリアの初期からお互いを知っていて、サイドメンとして参加したレコーディングも数知れないが、驚くべきことにこれまで一度もデュオとして演奏したことがないという。ただ、彼らは「一夜限りの奇跡」として終わらせるつもりはなく、2022年の冬にも次のコンサートが予定されている。
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