Wille

ミヒャエル・ウォルニーを師に持つ天才、ヴィンセント・マイスナー、トリオ第二弾
初期ECM作品などでお馴染みのドイツの名スタジオ、バウアー・スタジオ録音

  • アーティスト:Vincent Meissner Trio
  • レーベル:ACT MUSIC
  • 品番:ACTLP-96831
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP
  • その他の製品情報:180g重量盤 ハイレゾ・ダウンロード・コード付

TRACK LIST

Vincent Meissner Trio / Wille

01 August 4:40(Vincent Meissner)
02 Admiral Bingo 3:58(Vincent Meissner)
03 I Wanna Dance With Somebody 5:12(George Merrill & Shannon Rubicam)
04 Sonne 4:54(Vincent Meissner)
05 Things 3:41(Louis Cole)
06 The Dynamic Angularity Of Past Future Visions 3:29(Vincent Meissner)
07 In My Life 3:51(John Lennon & Paul Mccartney)
08 Young Folks 4:40(Peter Morén, Björn Yttling & John Eriksson)
09 Da Sein - Hier Sein 4:58(Vincent Meissner)
10 Gegenstand Unserer Wahrnehmung 3:21(Vincent Meissner)
11 Die Last Der Früchte 3:39(Vincent Meissner)
12 Wille 3:04(Vincent Meissner)
13 Innig Ruhig 4:43(Vincent Meissner)

メンバー:
Vincent Meissner(piano), Josef Zeimetz(bass), Henri Reichmann (drums)
Recorded by Johannes Kellig at Bauer Studios Ludwigsburg, August 21 & 22, 2022
★ヴィンセント・マイスナーは、「第2のベルリン」として新たなドイツのジャズシーンと注目されている都市、ライプツィヒの音楽大学でACTの主要アーティストであるミヒャエル・ウォルニー (Michael Wollny)の元で作曲とピアノを学ぶ。2021年若干20才にしてACTからリリースしたデビューアルバムに引き続き、2枚目となる本作も初期ECM作品など多くの名作を産んだドイツの老舗名スタジオ、バウアー・スタジオで録音。
★ドイツの若手ミュージシャン、ベースのヨーゼフ・ツァイメッツ、ドラムのアンリ・ライヒマンとコロナ前に結成していたトリオでの活動を再開し、本作制作に漕ぎつける。タイトルは「Wille」(意志)。ヴィンセントは、「意志」を、「精神的な考えを発展させ、行動に移すことで現実に移すこと」、あるいは「行動を起こすための意識的な決定」と語る。そこには、遊びたい、表現力を見出したい、芸術作品を通して自分を描きたいという単純な意志がある。
★ホイットニー・ヒューストンによって有名になったジョージ・メリルとシャノン・ルビカムの「I Wanna Dance With Somebody」、ビートルズの「In My Life」、ルイス・コールの「Things」といったカバーは彼ら初の試みだが、そのアレンジは驚くほど自然体で、フレッシュな感性と繊細な演奏によってメイスナー自身のオリジナル作品と違和感なく調和している。
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