ベートーヴェン解釈の至芸。完璧なポリフォニーと白熱の音響が同居!
- アーティスト:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
- レーベル:ALTUS
- 品番:ALT-385/6
- ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- その他の製品情報:国内プレス ステレオ
- 付属品:日本語帯・解説付
ベートーヴェン解釈の至芸。完璧なポリフォニーと白熱の音響が同居!
ベートーヴェン:
[CD1]
①交響曲第3番 変ホ長調 Op. 55《英雄》
②《フィデリオ》序曲 Op. 72
③《コリオラン》序曲 Op. 62
④《エグモント》序曲 Op. 84
[CD2]
⑤交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60
⑥交響曲第7番 イ長調 Op. 92
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) NHK交響楽団
録音:①②2004年4月9日/NHKホール、③⑤⑥2004年4月15日/NHKホール、
④2004年4月21日/サントリーホール
(NHKによる実況録音)
★2004年にスクロヴァチェフスキがN 響と演奏したベートーヴェンをまとめてCD化。どれも瑞々しく溌剌とした演奏で、かつライヴならではの熱気も十分に感じられます。かなり細かなコントロールが随所に現れますが、その解釈はまったく無駄がなく、繊細極まりない弱奏から引き締まった強奏まで、血の通った意志のある表現に貫かれています。
★『英雄』の第1楽章コーダで金管楽器を押さえつつも怒涛のクライマックスを築くあたりはスクロヴァチェフスキにしか成し得ない考え抜かれた芸当と言えます。終楽章の完璧にポリフォニックな造形がもたらす音楽的迫力も圧倒的です。
★第7番は一層白熱しており、マエストロが激して足を踏み鳴らしたと思しき音まで収録されています。それでいて一切の破綻なく音楽は突き進み、N響の反応も素晴らしく、指揮者にもオケにも喝采を送りたくなる名演です。
◆レコード芸術 2018年4月号 特選盤
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-383/4
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-385/6
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-381/2
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-031
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-030
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-029
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ALT-028