ブルックナー:交響曲第8番、べートーヴェン:交響曲第6番

オール初出音源・ステレオ!
クーベリック&バイエルン来日公演
充実の極みブルックナー8番ついに登場
切れ味鋭い両翼配置、みなぎる緊迫感!
「田園」もあわせておどろきのリリース

  • アーティスト:ラファエル・クーベリック、バイエルン放送交響楽団
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:ALT-474/5
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:初CD化 国内プレス ステレオ
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

≪初出ステレオ・ライヴ≫ クーベリック/バイエルン放送響 来日公演1965

[CD1]ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB108
[CD2]ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」 Op.68

ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団
ライブ録音:1965年4月12日(CD1)、1965年4月13日(CD2)/フェスティバルホール(ステレオ)
★NHK音源をもとにALTUSが最新技術を駆使してマスタリング。超貴重音源が堂々の初発売、65年クーベリック来日公演から渾身のブルックナー8番がついに登場です!CD1枚に収まっていながら充実の極みで壮絶な切れ味と緊迫感がたまりません。両翼配置の効果も絶大です。「田園」も両翼配置で立体的に旋律が高めあっていく音楽空間のなんと心地よいことか。オールステレオがありがたい!
★全編通じてブルックナー8番特有の一大パノラマが広がるような音楽を拒み、険しくそそり立つ山へ果敢に登頂していくような緊迫感に満ちた音楽が繰り広げられていく。切れ味鋭い低弦楽器が効果的な第2楽章は、極めてポリフォニックで構築感を保っており、穏やかなトリオにおいても武骨な響きがするのはブルックナーがこの楽章を「ドイツの野人」と名付けた所以がわかる演奏だ。 第3楽章でも太い芯が一本通った音楽で、木管の響きの厚さに驚く。音の切り方はさっぱりしていて即物的とも思えるが、細部が丁寧に築き上げられていて気品すら漂わせている魅力的な演奏。終楽章の終結部における推進力は、万物を飲み込んでしまうようなエネルギーで圧巻だ。(指揮者・坂入健司郎氏のライナーノートより抜粋)
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