★チェコのシーンで大御所と目されるピアニスト、Karel Ruzicka Sirを父に持つサックス奏者による最新作品!
★1996年にロイ・ハーグローブと出会い、地元プラハで演奏。その後NYに渡って、20年以上そのシーンで活動。ジョージ・ベンソン、マイク・スターン、ジョー・ロック、フレッド・ウェズリー、ジェフ・ワッツ等と共演し、マイケル・フランクス、ディーン・ブラウンのツアー・メンバーとしても活躍しています。また最近は、同国出身のレジェンドであり、ウェザー・リポートの初代ベーシストとしてもカリスマ的な人気を誇るミロスラフ・ヴィトゥスのツアー・メンバーとしても活動しています。
★本作は、リーダーとして4作目となる作品。前作『Brooklyn Moods』でも名手ブルース・バースをピアニストにむかえ、ジョージ・ムラツ、ブランドン・ルイスがリズム・セクションをつとめるなど、豪華な布陣で、日本の熱心なファンの間でも注目を集めましたが、今回も、超豪華メンバーを迎えた一作!!ショーター・バンド、チック・コリアのメンバー他いわずとしれたジョン・パティトゥッチと、重量級ドラマー、ネイト・スミスがリズム・セクションをつとめ、ブライアン・ブレイドのフェロー・シップ他、現代ジャズシーンの重要人物とされるジョン・カウハードを迎えています。
★全8曲、全てオリジナル。フュージョン系のエレクトリックなナンバーから力強くスウィングするジャズの楽曲、美しいバラードまで様々で、ネイト・スミスとパティトゥッチのどっしりとしたビート感とカウハードの歯切れの良いタッチが楽曲の魅力を一層引き立てます。Karel はイーブンのタイム感と抜群のコントロールで、マイケル・ブレッカーを思い起こさせるプレイ・スタイルです。
★各楽曲はレーベル公式サイトから全曲試聴できます。
https://animalmusic.cz/en/album/karel-ruzicka-quartet-grace-gratitude