★チェコの女性シンガー兼チェリストDorota Barová。数々の賞を受賞したデビュー作「Iluzja」（Anděl Award）から3年、待望のセカンドアルバムが登場。
★Dorota Barováはソロだけでなく、Aneta Langerováバンドの中心メンバーとして活動。更に、Tara Fukiデュオ、ジャズバンドVertigo、Korben DallasとTugrikiのメンバーによる様々なプロジェクトにも参加するなど、チェコで八面六臂の大活躍を繰り広げている。
★本作はDorota Barováが作曲・作詞を担当。全曲がポーランド語で歌われ、自作の歌詞に加えて、ポーランドの詩人クリシュトフ・カミル・バジンスキの詩を音楽化したものや、ポーランドの作家でジャーナリストのテレサ・ドロズダがテキストを提供したものも含まれている。
★親密な雰囲気と独創的なシンプルさは、前作の延長線上にあるもの。ポーランド語による歌唱が、耳慣れないエキゾチックさと、どこかノスタルジックな気分を搔き立てる。