フランスの人気作曲家ベッファの静謐で美しい作品集
- アーティスト:アンサンブル・コントラスト、カロル・ベッファ
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-108
- ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
フランスの人気作曲家ベッファの静謐で美しい作品集
カロル・ベッファ:作品集Into the dark
1. ヴィオラと弦楽オーケストラのための協奏曲
2. ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲
3. ≪ダーク≫~ピアノと弦楽オーケストラのための
4. ≪薄暗い夜≫~声と弦楽オーケストラのための
5. ≪迷路≫~弦楽オーケストラ(そしてハープ)のための
6. ≪虹≫~ピアノと弦楽オーケストラのための
アンサンブル・コントラスト
〔アルノー・トロット (Vn)、アントワーヌ・ピエルロ (Vc)、ヨハン・ファジョ(指揮)〕
カロル・ベッファ(ピアノ)
カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ)
アルノー・トレット(ヴィオリン、ヴィオラ)
エマニュエル・セイソン(ハープ)
録音:2013年2月
★フランスの作曲家カロル・ベッファ(1973年生まれ)の作品集。非常に繊細な響きが魅力で、静かな映画音楽のような風合いもあわせもつ作品です。フランスの魅惑のメゾ、デエやアンサンブル・コントラスト、さらにnaiveからのリリースも注目されている若手ハープ奏者エマニュエル・セイソンらという豪華布陣による演奏です。ベッファは幼い頃は子役俳優として活躍、15ほどの映画への出演履歴を持ちます。そのかたわら音楽をはじめ、ケンブリッジでは哲学を学ぶなど、幅広い人物。ピアニスト、即興家、そして作曲家として活躍しています。トゥールーズ=キャピトル国立管弦楽団では2006-09年コンポーザー・イン・レジデンスを務め、その間に書いたヴァイオリン協奏曲をルノー・カプソンが、そしてピアノ協奏曲をベレゾフスキーが初演しています。2014年開催の国際音楽祭NIPPONでは諏訪内晶子がその作品を初演するなど、注目度も高まっている作曲家です。