ハレンベリとルセが描く
ファリネッリの超絶歌唱をしのぶ演奏会ライヴ
- アーティスト:アン・ハレンベリ
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-117
- ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ハレンベリとルセが描く
ファリネッリの超絶歌唱をしのぶ演奏会ライヴ
ファリネッリ~a portrait/ライヴ・イン・ベルゲン
・ブロスキ(1698-1756):私は揺れる船のように(歌劇「アルタセルセ」より)
・ブロスキ(1698-1756):忠実な影よ、私も(歌劇「イダスペ」より)
・ジャコメッリ(ca.1692-1740):‘すでに終わりをむかえようとしている’、‘不安にさまよう旅人は’(歌劇「シリアのアドリアーノ」より)
・ポルポラ(1686-1768):‘おまえの唇は雄弁に語り’、‘幾千もの怒りへのえじき’(歌劇「認められたセミラーミデ」より)
・ポルポラ(1686-1768):高貴なジュピターよ(歌劇「ポリフェーモ」より)
・ハッセ(1699-1783):歌劇「クレオフィーデ」序曲
・レオ(1694-1744):‘なんと非力な’、‘森のいたみ’(歌劇「ウティカのカトーネ」より)
・ヘンデル(1685-1759):‘イルカニアの洞穴に’(歌劇「アルチーナ」より)、‘私を泣かせてください’(歌劇「リナルド」より)
アン・ハレンベリ(メゾ・ソプラノ)
レ・タラン・リリク
クリストフ・ルセ(指揮)
収録:2011年5月26日、ベルゲン国際フェスティヴァル(ライヴ)
★歴史上あまりにも有名なカストラート歌手、ファリネッリ(本名:カルロ・ブロスキ)。1994年にはファリネッリを描いた映画「カストラート」も公開され、大きな話題となったことは、今なお記憶にある方も多いでしょう。あらためて、ファリネッリの超絶歌唱をしのぶべく、ハレンベリがファリネッリのレパートリーを歌ったライヴ録音の登場。ハレンベリはスウェーデン出身のメゾ・ソプラノで、膨大なレパートリーを持ちますが、とりわけバロック・オペラでの活躍にはめざましいものがある、実力派です。指揮は、映画「カストラート」で音楽を担当したルセという、完璧な布陣。なお、ここに収録されているヘンデルのアリア2曲は、ファリネッリのレパートリーではありませんでしたが、演奏会を盛り上げるために演奏されたということです。