エジプトの女王ベレニーチェの物語
様々な作曲家によるアリア
- アーティスト:ダヴィド・シュテルン
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-165
- ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
エジプトの女王ベレニーチェの物語
様々な作曲家によるアリア
「ベレニーチェ、何をしているの?」
・ハイドン:
ベレニーチェのシェーナ Hob.XXIVa:10‘ベレニーチェ、何をしているの?
(’レチタティーヴォ)~いとしい人よ、行かないで(アリア)*
・J.C.バッハ:
ウティカのカトーネより「混乱し、見失い」(アリア)**
・マリアナ・マルティネス:
ベレニーチェのシェーナより‘ベレニーチェ、何をしているの?
(’レチタティーヴォ)~いとしい人よ、行かないで(アリア)***
・アントニオ・マッツォーニ:
アンティゴノより‘ベレニーチェ、何をしているの?
(’レチタティーヴォ)~いとしい人よ、行かないで(アリア)**
・モーツァルト:
ベレニーチェに K70/ 61c‘ベレニーチェに’ ‘陽がのぼる’ ***
・ヨーハン・アドルフ・ハッセ:
アンティゴノよりシンフォニア/ベレニーチェのシェーナ‘ベレニーチェ、何をしているの?
(’レチタティーヴォ)~いとしい人よ、行かないで(アリア)*
レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ)*
ナタリー・ペレス(ソプラノ)**
シャンタル・サントン=ジェフリー(ソプラノ)***
ダヴィド・シュテルン(指揮)オペラ・フオーコ
録音:2017年2月
★エジプトの女王、ベレニーチェ。威厳と美しさを兼ね備えたベレニーチェの物語には、様々な作曲家が音楽をつけました。それらを集めた興味深い1枚。
★ベレニーチェは威厳と美しいエジプトの女王で、国益のためにローマの男アンティゴノと結婚するように仕向けられます。最初はローマの男からの愛を拒み、愛する別の男性デメトリオを思いますが、最後は他人の幸せのために身を引き、アンティゴノと結婚する、といった物語で、その中に裏切りや策略が盛り込まれています。
★オペラ・フオーコは、ピリオド楽器によるオーケストラで、オペラを演奏するために指揮者のダヴィド・シュテルンによって設立されました。レア・デザンドレはクリスティの声楽アカデミーに選ばれ、来日公演にも参加していたメゾ・ソプラノ。他の2名のソプラノもダヴィド・シュテルン率いるオペラ・フオーコとの共演も多く、ベレニーチェの人物像のゆるぎない表現、オーケストラとのアンサンブル、すべてが見事に調和しています。