Swing : A Benny Goodman Story
ジャズサイドの名曲からクラシック楽曲まで網羅、
クラシックの若き才能がレジェンド=ベニー・グッドマンに挑む!
- アーティスト:Pierre Genisson
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-218
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:ディジパック仕様
TRACK LIST
Pierre Genisson / Swing : A Benny Goodman Story
1. Sing, sing, sing (with a swing)
2. Concerto for clarinet, strings and harp: I. Slowly and expressively
3. Concerto for clarinet, strings and harp: II. Rather fast
4. Chicago
5. Prelude, Fugue and Riffs: I. Prelude
6. Prelude, Fugue and Riffs: II. Fugue
7. Prelude, Fugue and Riffs: III. Riffs
8. Sweet Lorraine
9. Ebony Concerto: I. Allegro moderato
10. Ebony Concerto: II. Andante
11. Ebony Concerto: III.
12. Stompin' at the Savoy
13. Sweet Georgia Brown
メンバー:Keith Lockhart (con), Bruno Fontaine (p, arr), with BBC Concert Orchestra
■1986年マルセイユ生まれのクラリネット奏者=ピエール・ジェニソンが挑むのは、ジャズのレジェンド=ベニー・グッドマン!
■ピエール・ジェニソンはフランスの優れた管楽器奏者の一人で、ベルリンフィル ハーモニーでドビュッシーの"第1狂詩曲"とブルッフの"二重協奏曲"の演奏によって華々しいデビューを飾ったクラシック音楽界のブライテストホープです。そんな彼が自身の音楽性にも多大な影響を与えたベニー・グッドマンの音楽に真摯に取り組む…という内容なのですが、これが大変素晴らしい!
■クラシックらしい澄んだ音響の広がりの中でベニー・グッドマンを聴くこともその新鮮味に貢献していますが、単純にピエールさんのクラリネットの巧みさと、グッドマンの影響が確かに色濃く感じられる美しいトーンが本作の小気味良い軽快さに何役も買っている印象!かつ楽曲に関しても、グッドマンの代名詞たる"Sing Sing Sing"はもちろんのこと、ジャズサイドからは"Stompin' At The Savoy"が演奏されているのは当然のこと、グッドマンのクラシックサイドとして重要な楽曲であるバーンスタインの"前奏曲"やアーロン・コープランドのコンチェルトを演奏していることも極めて重要です。この選曲によって、ジャズサイドの人間がベニー・グッドマンの新しい魅力に気付かされること間違いなし!
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