『バッハをルーツに!』

バディアロヴァ朋絵のソロも堪能‼
名人集団ブレーメン・バロックオーケストラが奏でるJ.S.バッハの名作3篇!

  • アーティスト:ブレーメン・バロックオーケストラ、ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン、バディアロヴァ朋絵
  • レーベル:ARCANTUS
  • 品番:ARC-20021
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様 24bit 96kHz
  • 収録時間:67:42

TRACK LIST

『バッハをルーツに!』

J.S.バッハ:
①管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
②ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
③ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052R(N.F.コルテス・ガルソンによる復元)

①②フェリペ・マクリミリアノ・エガーニャ・ラブリン(トラヴェルソ)
②ナディーヌ・レンメルト(チェンバロ)
②③バディアロヴァ朋絵(バロック・ヴァイオリン)
ブレーメン・バロックオーケストラ
ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン(指揮&バロック・チェロ)
セッション録音:2019年7月/聖パウリ教会(ブレーメン)
プロデューサー:ファビアン・フランク
★バロック・チェロのネストル・ファビアン・コルテス・ガルソンが芸術監督を務めるブレーメン・バロックオーケストラは2015年に結成。世界各国の若手の名手が揃った古楽オーケストラとして注目されております。その彼らがバッハへのオマージュとしてリリースしたアルバム『バッハをルーツに!』では管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067、ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050、そしてヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052Rを録音。バッハへの敬愛を感じる充実の演奏です。
★消失したヴァイオリン協奏曲のチェンバロ編曲として自筆総譜が存在するチェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052。当録音ではN.F.コルテス・ガルソンによる復元で失われたヴァイオリン協奏曲を見事によみがえらせました。入り組んだ起伏をもつユニゾンの主題が印象的なこの協奏曲は主題の直後から颯爽としたヴァイオリン独奏があらわれます。独奏パートの幻想的で豊かな発展が印象的な当作品は、1832年にメンデルスゾーンがピアノ協奏曲として演奏した記録が残っているほか、シューマンは「最大の傑作のひとつ」と讃えております。ここでヴァイオリン独奏をつとめたのは団結成当初からコンサートマスター、そしてソリストとして招かれている名手バディアロヴァ朋絵です。その美しく気品に満ちた演奏をご堪能いただけます。
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