The Magic of Moonlight

スムース/フュージョン界の第一人者でベーシスト、ブライアン・ブロンバーグの最新作!
卓越した芸術性と技術力でヴァイブとソウルフルさを前面に出したコンテンポラリージャズ
影に覆われた謎と満月の夜の黄昏のロマンスが心に深く染み込むクールでミステリアスな一枚!

  • アーティスト:Brian Bromberg
  • レーベル:ARTISTRY
  • 品番:ART-7082
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Brian Bromberg / The Magic of Moonlight

1. The Magic of Moonlight 6:40
2. Nico’s Groove (for Nick Colionne) 6:58
3. A New Dawn 3:41
4. So, You Think You’re All That? 5:44
5. Just Another Beautiful Day 6:54
6. Last Day of Summer 6:03
7. The Third Child (for my sister Leslie) 5:40
8. The Orient Express 6:49
9. Bedtime Story 5:21
10. The Pink Moment 5:49
11. In the Hands of God 7:40

メンバー:
Brian Bromberg (Kiesel B2 4 electric bass, piccolo bass, Kiesel B2 4 electric bass with piccolo bass strings, Kiesel B2 5 electric bass)

with
Tom Zink (keyboards, piano), Everette Harp (tenor sax, soprano sax), Gary Meek (soprano sax), Michael Paulo (tenor sax), Tony Moore (drums), Joel Taylor (drums), Lenny Castro (percussion), Gannin Arnold (rhythm guitar), Ray Fuller (rhythm guitar), Grant Geissman (Jerry Jones sitar guitar), Zach Bromberg (groove and keyboard programming), Tony Guerrero (muted trumpet, flugelhorn), Lin Rountree (muted trumpet), Charlie Bishirat – (violin melody and fills)

Horn Section (1, 2, 4, 6): Michael Stever (trumpet), Andrew Neu (saxes), Nick Lane (trombone)

Strings (1, 7, 8, 10): "The Southern California Social Distance Orchestra and Thomas Zink’s Symphonia De Replicato"
★今やジャズ・フュージョン界の第一人者なったベーシスト”ブライアン・ブロンバーグ”が約2年ぶりとなる最新アルバムをリリース。
★1960年、米国アリゾナ生まれのジャズ・ベーシスト。19歳にしてスタン・ゲッツと共演を果たしジョージ・ベンソン、リー・リトナー、マイケル・ブーブレ、などといった数々のレジェンドミュージシャンのサポートを務めている。また、クラシックジャズの基礎を持ちながら、フュージョン界で成功を収めている数少ないアーティストの一人だ。
★今作『The Magic of Moonlight』は、パンデミックの影響で身体を壊してしまい体力が全くなかった状態で作成に取り掛かった。ベースを膝の上に置きながらレコーディングしていると、処方薬が原因で眠ってしまい、”本当に最悪だった”とボヤいてしまうほど制作に苦労したという。しかし、自宅の夜空の下で作曲していると、大好きな音楽に導かれながら、彼自身からみなぎる雰囲気とソウルフルさが前面に出て、どんどん活気に満ちたという、まさに『The Magic of Moonlight』(月光の魔法)というタイトルに相応しい。
★ドラムのジョエル・テイラーとトニー・ムーア、キーボードのトム・ジンク、ギターのギャニン・アーノルド、パーカッションのレニー・カストロといったコアバンドに加え、曲ごとにオールスター級のゲストを迎えているのが特徴的だ。
★エヴァレット・ハープは、タイトル曲と風を切るような「Last Day of Summer」でテナーを、ブロンバーグの妹に捧げた優しい「The Third Child」でソプラノを担当。フュージョン・サックスの巨匠ゲイリー・ミークは、「Just Another Beautiful Day」 にしなやかなソプラノを添えている。
★チャーリー・ビシャラットのバイオリンとグラント・ゲイスマンのシタール・ギターが、フュージョンを中心としたエキゾチシズムに異世界の香りを添えたかと思えば、リン・ラウントリーのミュート・トランペットはファンク曲「So, You Think You' All That?」で強烈なアクセントを穿つ。甥のザック・ブロンバーグは、モダンでR&B風のグルーヴを 「A New Dawn」 と 「Bedtime Story 」に提供。
★自由奔放でオープンロードな前作『A Little Driving Music』の雰囲気とは対照的に、今作はすべてオリジナル曲で構成され、”満天の星空の下で過ごす夜の影に包まれた、神秘と黄昏のロマンス”という非常に具体的なテーマに作られている。ミステリアスな雰囲気とスピリチュアリティ、そして心地よいポジティブなエネルギーが込められ、メロディックで現代的なジャズ/グルーヴをベースにしたプロジェクト作品となった。
★ウッドベースを中心とした低音域のリアリティを追求したキングレコードの名物企画「低音シリーズ」でもお馴染みのブライアン・ブロンバーグですが、今秋にはアコースティック・ピアノ・トリオによる「低音作品」の新作も予定してます。乞うご期待を!
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