★オアン・キムは、フランスと韓国で活躍するサックス奏者/映画監督/写真家。映画監督として、韓国の著名な画家にしてオアンの父であるキム・ツァンヨルについてのドキュメンタリーで、ポーランドでホルン銀賞、韓国のDMZ国際映画祭で新進ドキュメンタリー映画監督賞を受賞。
★ミュージシャンとしても、数々のバンド（フィルムノワール、チャイニーズアーミー）で経験を積んだ後、コロナ禍で外出を規制されている間に、初のソロアルバム「Oan Kim & The Dirty Jazz」を作曲・録音。このプロジェクトはすぐにフランスの音楽業界の重鎮ジャン＝フィリップ・アラードの目に留まることになり、この度発足したARTWORK RECORDSのリリース第一弾となる。
★オアン・キムは多面的な現代アーティストであり、ギャラリーでもコンサートホールでも違和感なく、ジャズの枠を超えたユニークな音楽を奏でる。フランスのメディアは、「ポーティスヘッドとチェット・ベイカーの間のミッシング・リンク」と評した。