Wild Poetry

鬼才ジャン・ジャック・アヴネルと98年に作品をリリースしてから20年あまり
David Patrois-Pierre Marcault を核にした
スピリチュアル・アフリカン・グルーヴ・クインテット

  • アーティスト:David Patrois - Pierre Marcault
  • レーベル:ARTS & SPECTACLES
  • 品番:ASCD-190902
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

David Patrois - Pierre Marcault / Wild Poetry

1.Rwanda (5:12)
2.Juicy Fruit part 1 (2:59)
3.Juicy Fruit part 2 (3:13)
4.Juicy Fruit part 3 (4:09)
5.NTY (7:39)
6.Saint Barnabe (4:36)
7.Dancing Wolf (1:34)
8.Baie de la Lune (5:05)
9.Bala One (5:43)
10.Allan in the Cloud (4:59)
11.Jurassic Music (6:09)
12.Famoudou (4:10)

メンバー:
David Patrois (marimba, balafon), Pierre Marcault(djembe, bougarabous, percussions), Boris Blanchet (saxophones), Blaise Chevallier (contrebasse, basse electrique), Philippe Gleizes (batterie)
★1965年生まれ、フランソワ・ジャノー、デヴィッド・フリードマン、ダニエル・ユメールに学び、ゲイリー・バートンに師事したパーカッション奏者、David Patoroisと、Pierre Marcaultによる双頭クインテットの2019年9月録音作品。
★David Patoroisは、アルド・ロマーノ、ボヤンZ, ダニエル・ユメール、J.F. ジェニー・クラークとも共演。フランスを拠点に数々の巨匠とも演奏し、95~99年には、SyBeuf、Christophe Wallemmeらとレギュラーのクインテットも組んで活動しています。
★そんなDavidがPierre Marcaultと出会ったのは、20年以上も前のこと。スティーヴ・レイシーのグループのベーシストとしても活躍した巨匠/鬼才ジャン・ジャック・アヴネルと共に、トリオで作品『Another Trio』も98年に制作しています。
★本作は彼ら2人と共に、ドラマーPhilippe Gleizesが加わった3人の打楽器奏者と、ベース、サックスというクインテット編成。“Another Trio”ではアフリカの音楽にインスパイアされ、数々のフェスティヴァルで演奏した他、地元のミュージシャンとのスペシャル・プロジェクトのため、西アフリカのベナンにも招かれた彼ら。本作でもバラフォン、ジャンベ、ブガラブーなども使い、エスニックなグルーヴを全面的に打ち出す展開。コルトレーン、デイヴ・リーブマンあたりをほうふつとさせるBoris Blanchetをフィーチャーしたサウンドは、ある種のキャッチーさとポップなテイストも備えつつ、スピリチュアルなブロウが炸裂します。アフリカン・グルーヴ、ベースのアルコ、マリンバ&ヴィブラフォンのカラフルな響き、そこにテナー&ソプラノ・サックスによるソロが縦横無尽に駆け巡るM4など、最高にエネルギッシュ!
★『Wild Poetry』と題されたタイトル通り、野性味にあふれた演奏があります。
3760138470652

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