J.S.バッハ:トリオ・ソナタ&メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ

名手ハンス=エーベルハルト・ロスの硬派な演奏で聴く
J.S.バッハのトリオ・ソナタとメンデルスゾーンのオルガン・ソナタ全集!

  • アーティスト:ハンス=エーベルハルト・ロス
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-23447
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:CD1 68:58 CD2 72:29

TRACK LIST

「オルガン学校のようなもの」~J.S.バッハとメンデルスゾーンのオルガン・ソナタ集

CD1
①J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調 BWV525(11'01)
②メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.65-1(14'01)
③J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 BWV526(11'56)
④メンデルスゾーン:トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 Op.65-2(9'15)
⑤J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV527(12'53)
⑥メンデルスゾーン:トリオ・ソナタ第3番 イ長調 Op.65-3(9'22)

CD2
⑦J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第4番 ホ短調 BWV528(10'50)
⑧メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第4番 変ロ長調 Op.65-4(13'55)
⑨J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第5番 ハ長調 BWV529(14'05)
⑩メンデルスゾーン:トリオ・ソナタ第5番 ニ長調Op.65-5(7'23)
⑪J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530(13'24)
⑫メンデルスゾーン:トリオ・ソナタ第6番 ニ短調 Op.65-6(12'40)

ハンス=エーベルハルト・ロス(オルガン/ゴル・オルガン)

セッション録音:2020年6月1-5日/聖マルティン教会(メミンゲン、ドイツ)
レコーディング&エグゼクティヴ・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ
★オルガンの録音に定評のあるドイツのaudite レーベル。このジャンルにおいて数々の優秀録音をリリースしてきました。当アルバムではJ.S.バッハとメンデルスゾーンのオルガン・ソナタ全集を録音。演奏は数々の国際コンクール受賞歴を持ち、フランクのオルガン作品全集(AU-21413)、ヴィエルヌのオルガン交響曲全集(第1弾(AU-92674)、第2弾(AU-92675)、第3弾(AU-92676))の録音でも卓越した技術と確かな解釈で高い評価を得ているハンス=エーベルハルト・ロスです。
★マリー=クレール・アランが「オルガン教師が才能ある弟子に習得させようとする難題の集大成」とも表現したJ.S.バッハの6つのトリオ・ソナタ。1727年から1732年にかけて作曲されたこれらの作品は、現在でもすべてのオルガニストの礎となっています。その100年後、メンデルスゾーンは6つのオルガン・ソナタを作曲しています。メンデルスゾーン自身が「オルガン学校のようなもの」と出版社に書いたように非常に高度な技術と集中力を要し、オルガニストにとって「勉強」の意味合いがありますが、そのどちらも芸術的に最高傑作であることは言うまでもありません。ロスの気品あふれる演奏をお楽しみください。
★「メミンゲンの聖マルティン教会に据え付けられたゴル・オルガンは、20世紀後半(1998年)に作られた近代的な楽器で、その音色は19世紀のフランスの交響曲のレパートリーを表現するように設計されています。しかしこの楽器の最大の特徴はバロックとロマン派初期の音色が見事に融合していることです。つまり、この楽器はオルガン音楽の歴史において異なる時代のバッハとメンデルスゾーンの演奏をすることができるのです。」(ハンス=エーベルハルト・ロス)
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