★「舞曲」は古今東西、あらゆる作曲家が作品に取り入れてきました。ここにハープ・ファン狂喜のアルバムが登場。J.S.バッハ、ベルリオーズ、ショパン、ドビュッシー、ファリャ、ファルカシュ、ピアソラと時代を超えた「舞曲」にまつわる作品を名手サラ・クリストが収録しました!
★演奏のサラ・クリストは、13歳でベルリン交響楽団との共演でデビューした逸材で、ベルリン・フィルの元首席ヴィオラ奏者ヴォルフラム・クリストを父にもちます。21歳でベルリン・フィル、ウィーン・フィルと共演し、その後ウィーン国立歌劇場管の当時最年少の楽員として入団。現在はソリストとして活動し、ドイツ内外の主要なオーケストラとの共演、またルツェルンなどの著名な音楽祭に参加し、積極的な演奏活動を展開しております。
★フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000)の「17世紀のハンガリー舞曲」は母国ハンガリーの民族音楽を取り入れた親しみやすい作品。ドビュッシーのロマンティックなワルツはリリー・ラスキーヌが、ファリャのスペイン舞曲 第1番はマルセル・グランジャニーがそれぞれ編曲。20世紀を代表する名ハープ奏者ならではの編曲です。アルバム・タイトルにもなっている「舞踏会」はベルリオーズの幻想交響曲の第2楽章をクリスト自身がハープ独奏に編曲したもの。あの優美な旋律を1台のハープで流麗に奏でます。バッハ、ショパンも絶品。そして、今年(2021年)に生誕100年を迎えたピアソラの「天使のミロンガ」、「天使の死」、「天使の復活」(マリア・ルイサ・ラヤン=フォレロ編曲)も収録しております!
トレイラーはこちら→
https://www.youtube.com/watch?v=IWrzA4OkViU"