ショパン、シューマン、シュンケ、ブルクミュラー:初期ピアノ作品集

1810年生まれの4人の作曲家
ショパン、シューマン、シュンケ、ブルクミュラーの初期ピアノ作品集

  • アーティスト:ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-97811
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:66:07

TRACK LIST

ショパン、シューマン、シュンケ、ブルクミュラー:初期ピアノ作品集

①ショパン:ラ・チ・ダレム変奏曲 Op.2(モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』による変奏曲)
②ショパン:ロンド ハ短調 Op.1
③ブルクミュラー:ラプソディ ロ短調 Op.13
④ブルクミュラー:ポロネーズ ヘ長調 Op.16
⑤ブルクミュラー:マズルカ 変ホ長調
⑥シュンケ:スケルツォ・カプリチオーソ Op.1【世界初録音】
⑦シュンケ:カプリース第1番 ハ長調 Op.9
⑧シュンケ:郷愁
⑨シューマン:アベック変奏曲 Op.1
⑩シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7

ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト(ピアノ/スタインウェイD)
セッション録音:2022年3月1-3日/シャフスタール、マリエンミュンスター
レコーディング・プロデューサー、エディティング:ルトガー・ベッケンホーフ(audite)
★ショパン、シューマン、シュンケ、ブルクミュラーの4人の作曲家はいずれも1810年生まれ。このアルバムでは彼らの若い頃のピアノ作品を集めました。
★彼らは互いに影響を与え合っていました。初期作品ながらそれぞれ作曲家の個性が発揮されているのが面白いところです。
★ルートヴィヒ・シュンケ(1810-1834)は音楽一家に生まれ、11歳の時にシュポア指揮でフンメルのピアノ協奏曲第2番を演奏したという神童。パリではカルクブレンナー、レイハらの薫陶を受けています。ライプツィヒの下宿の隣部屋にはなんとシューマンが間借りしており、その後シュンケとシューマンは親友となりました。作曲家としての才能も見せるも結核により23歳で命を落としています。スケルツォ・カプリチオーソは付番されたシュンケの第1作で、この度世界初録音が実現しました。
★演奏は1970年フランクフルト・アム・マイン生まれのピアニスト、ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルトです。ヴェロニカ・ヨッフムやハルトムート・ヘルに師事し、コンサート・ピアニストとして活躍するかたわら、2003年には生物学者の証も受けている知性派。バッハから現代音楽までレパートリーは広く、初演も多く行っています。auditeレーベルから「アメリカン・リサイタル」(AU-92702)、「アメリカン・リサイタル Vol.2」(AU-97740)をリリースしております。

動画はこちら→ https://youtu.be/nkehSC59QR8


トレイラーはこちら→ https://youtu.be/6WBOf1Dp8G4
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