J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」「14のカノン」

ハーグの旧カトリック教会に響き渡る
極上のアンサンブル。
鈴木雅明とBCJメンバーによる
バッハの《音楽の捧げもの》《14のカノン》が登場!

  • アーティスト:バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2151
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
  • 収録時間:72:12

TRACK LIST

J.S.バッハ(1685-1750):

①《音楽の捧げもの》 BWV1079

②アリア~ゴルトベルク変奏曲 BWV988

③《14のカノン》(「ゴルトベルク変奏曲」の主題に基づく)BWV1087

④フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1038



鈴木雅明(チェンバロ)

バッハ・コレギウム・ジャパン・メンバー【菅きよみ(フルート)、寺神戸亮(ヴァイオリン)、

山口幸恵(ヴァイオリン/ヴィオラ)、エマニュエル・バルサ(チェロ)】

セッション録音:2016年8月/旧カトリック教会(ハーグ、オランダ)


★SACDハイブリッド盤。鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーによるバッハの《音楽の捧げもの》、《14のカノン》が登場です!

★プロイセン王フリードリヒ2世が提示したといわれる単一主題に基づく《音楽の捧げもの》は1747年夏にライプツィヒにて成立。この曲集はバッハの作品の中でもとりわけ高度なポリフォニー技巧が駆使されており、整然としてしかも謎に満ちた楽譜の印象は「音による幾何学」とも言われます。

★《14のカノン》はゴルトベルク変奏曲の主題低音部に基づく14曲のカノンで1747~1748年8月成立と推定されています。主題とその逆行形による2声のカノンの第1曲にはじまり、主題と対位主題、およびそれぞれの転回形による4声の二重カノン(第5曲)、基礎音上の5声の二重カノン(第11曲)、6声の三重カノン(第13曲)など、全14曲がさまざまな形を示す興味深い作品です。そして、ソナタト長調BWV1038はブランデンブルク協奏曲第3番の終楽章を思わせる軽快な第2楽章のフガートやフルートとヴァイオリンの憂いに満ちた二重奏が聴かせる第3楽章が印象的な作品です。鈴木雅明率いるBCJメンバーによる極上のアンサンブルでお楽しみください。

7318599921518

関連商品