美しい合唱と演奏。
イーデンスタムによるフォーク・クリスマス第2弾!
- アーティスト:グンナル・イーデンスタム(オルガン)
- レーベル:BIS
- 品番:BIS SA-2334
- ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
- 収録時間:73:21
美しい合唱と演奏。
イーデンスタムによるフォーク・クリスマス第2弾!
フォーク・クリスマス I(I Folkjul II)
①天使ガブリエルが訪れ(Från himmelen kom ängeln Gabriel)(ガブリエルのみ告げ)
【バスク伝承曲(スウェーデン語歌詞:エーヴァ・ノルベリ=ハーグベリ)】
②フィリップ・ニコライ(1556–1608)(スウェーデン語歌詞:J・O・ヴァリーン):ようこそ、美しい朝の時間よ(Var hälstad sköna morgonstund)
③甘き喜びのうちに(もろびと声あげ)(In dulci jubilo)【14 世紀のキャロル】
④マールングの物乞い歌(Tiggarvisa från Malung)【伝承曲】
⑤ヴィクトル・ガブリエルソン:ヴィクトル・ガブリエルソンのポルスカ(Polska av Viktor Gabrielsson)
⑥アリス・テグネール(1864–1943):神の天使たちが歌っている(Nu sjunga Guds änglar)
⑦サンドラ・マットルール:コーヒーのガンガル(En gangar till kaffet)(ヴァイオリンとオルガンのための)
⑧星がひとつ明るく輝き(Det lyser en stjärna)【伝承曲】
⑨エミ・シェーレル(1858–1925):たくさんのキャンドルに灯がともった(Nu tändas tusen juleljus)
⑩グンナル・イーデンスタム(1961–):クリスティーネのポルスカ(Christines polska)(ヴァイオリンとオルガンのための)
⑪スタファンの歌(Staffansvisa)【伝承曲】/ミュゼット(Musette)【『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』】
⑫スタファンのハリング(その2)(Staffans Halling II)【伝承曲】
⑬星がひとつ空を横切っていった(En stjärna gick på himlen fram)【中世クリスマスの賛美歌】
⑭祝福された日(Den signade dag)【伝承曲】
⑮ソフィア・サンデーン(1973–):すべてあの明るい星に(Allt vid den ljusa stjärna)
⑯マッツ・ヴァルマンポルスカ:《クリスマスの朝(Julottan)》(ヴァイオリンとオルガンのための)
⑰マルティン・ルター(1483–1546)(スウェーデン語歌詞:J・O・ヴァリーン):高き天より(Från humlens höjd)
ウルリカ・ブーデーン(ヴォーカル、リコーダー)、サンドラ・マットルール(ヴァイオリン)、
グンナル・イーデンスタム(オルガン)
聖ヤコブ室内合唱団、ギャリー・グレイデン(指揮)
セッション録音:2017 年6月/エーリク・エーリクソン・ホール(ストックホルム)
★ SACD ハイブリッド盤。フォークミュージシャンのイーデンスタム(1961–)がストックホルムの聖ヤコブ室内合唱団とコラボレートした『スウェーデンのフォーク・クリスマス(Folkjul)』(BIS NL 5031)の第2作。
2007年にリリースされた最初のアルバムは、イーデンスタムがシールナの教会の聖歌隊やイギリスの大聖堂のオルガンと出会った思い出をインスピレーションに創り上げた「ユニークなクリスマス」が、フォークミュージックが身近なスウェーデンの人たちから広く愛されたといわれます。
第2作も前作と同じスタイルのアルバムとして作られました。
バスクの伝承曲をスウェーデン語で歌う《天使ガブリエルが訪れ(ガブリエルのみ告げ)》。
「スタファン(聖ステファノ)」を歌った《マールングの物乞い歌》《スタファンの歌》《スタファンのハリング(その2)》。
ダーラナ地方エルヴダーレンのヴィクトル・ガブリエルソンの「ポルスカ」は、合唱、ヴォーカル・ソロ、リコーダー、ヴァイオリン、オルガンが共演。
サンドラ・マットルールが友人の結婚式のコーヒータイムに演奏するために作り、プレゼントした《コーヒーのガンガル》(歩き歌)、イーデンスタムの《クリスティーネのポルスカ》、ダーラナ地方サクスダーレンのフォークミュージシャン、マッツ・ヴァルマンの《クリスマスの朝》の3曲は、ヴァイオリンとオルガンのデュオで演奏されます。
美しいメロディの《すべてあの明るい星に》は、イーデンスタムの友人でレークサンドの歌手、フォークミュージシャンのソフィア・サンデーンが伝承の詩に作曲しました。ウルリカ・ブーデーンは、スウェーデン北東部、ヘルグム生まれのフォークミュージシャン。
フィラデルフィア出身のギャリー(ゲーリー)・グレイデン(1955–)は、王立ストックホルム音楽大学でエーリク・エーリクソンに学び、1984年から聖ヤコブ室内合唱団の芸術監督を務めています。