『エルシノアの部屋』

シェイクスピアのハムレットとの音楽的対峙。
作曲家ブレット・ディーンの注目新譜!

  • アーティスト:スウェーデン室内管弦楽団、ブレット・ディーン
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2454
  • ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:79:18

TRACK LIST

『エルシノアの部屋』

ブレット・ディーン(1961-):
(1)《そしてオフィーリアを演じたこともあった》(2018)~ソプラノと弦楽オーケストラのための
(2)《エルシノアの部屋》(2016)~ヴィオラとピアノのための
(3)《ガートルードの断片》(2016)~メゾ・ソプラノとギターのための
(4)《コンフェッシオ》(2019)~バス・クラリネットのための
(5)《ザ・プレイヤーズ》(2018-19)~アコーディオンと小オーケストラのための協奏曲

(1)ジェニファー・フランス(ソプラノ)、スウェーデン室内管弦楽団、ブレット・ディーン(指揮)
(2)ブレット・ディーン(ヴィオラ)、ユホ・ポーヨーネン(ピアノ)
(3)ロッテ・ベッツ=ディーン(メゾ・ソプラノ)、アンドレイ・レデベフ(ギター)
(4)フォルカー・ヘムケン(バス・クラリネット)
(5)ジェイムス・クラブ(アコーディオン)、スウェーデン室内管弦楽団、ブレット・ディーン(指揮)
録音:(1)2022年10月7-8日/エレブルー音楽演劇芸術大学内コンサートホール、スウェーデン
(2)2023年9月8-9日/ジーザス・カレッジ内チャペル(ケンブリッジ大学)、イングランド
(3)2020年9月5日/セント・ジョン・エヴァンゲリスト教会、アッパー・ノーウッド、ロンドン、イングランド
(4)2023年6月29日/ゲヴァントハウス、ライプツィヒ、ドイツ
(5)2019年4月1-2日/エレブルー・コンサートホール、スウェーデン
★SACDハイブリッド盤。ブレット・ディーンの最新アルバムは、2017年に初演された『ハムレット』を題材にしたディーンのオペラから派生し作曲された作品集。
★ソプラノと弦楽オーケストラのための《そしてオフィーリアを演じたこともあった》は、しばしば誤解されがちなオフィーリアの性格に焦点を当てた作品。ヴィオラとピアノのための《エルシノアの部屋》は、ディーンの自作自演。劇の舞台とされるヘルシンゲル城の上空をドローンが飛び交い、部屋から部屋へと移動していく様をあらわしたヴィオラとピアノのための作品。メゾ・ソプラノとギターのための《ガートルードの断片》は、シェイクスピアと同時代のリュートを伴う歌曲を思わせる作品。ハムレットの母ガートルードの複雑な心情を音楽であらわしております。バス・クラリネット独奏のための《コンフェッシオ》は、ハムレットの自責の念に駆られた叔父クローディアスのモノローグを表現しており、この楽器の可能性を追求した作品。最後のアコーディオンと小オーケストラのための協奏曲《ザ・プレイヤーズ》は、ディーンのオペラの第1幕に登場する演者たちのシーンを再現しています。この最も象徴的な文学的傑作をディーンの魅力的な音楽でお届けします。
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