サン=サーンス:交響曲 イ長調、交響曲第1&2番

サン=サーンス歿後100周年記念!
カントロフ率いるリエージュ・フィルが
サン=サーンスが10代から20代にかけて作曲した交響曲3篇を録音!

  • アーティスト:リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団、ジャン=ジャック・カントロフ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2460
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:75:36

TRACK LIST

サン=サーンス:
①交響曲 イ長調(1850年頃)
②交響曲第1番 変ホ長調 Op.2(1853)
③交響曲第2番 イ短調 Op.55(1859)

ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団
ジェオルジェ・トゥドラケ(コンサートマスター)
録音:2019年4月&12月/サル・フィルハーモニック(リエージュ)
プロデューサー:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)
★SACDハイブリッド盤。サン=サーンス(1835-1921)は今年(2021年)に歿後100年を迎えました。その記念すべき年にジャン=ジャック・カントロフ率いるリエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団が交響曲3篇を録音!3篇といっても「オルガン付き」ではなく、10代から20代半ばに書かれた、作品番号を付番する前の交響曲 イ長調と交響曲第1番、第2番を収録しております!
★才能豊かなサン=サーンスはわずか13歳でパリ音楽院に入学。ドイツ、オーストリアの偉大な作曲家たちの交響曲に触発され、はやくもこのジャンルに挑戦し始めました。ここに収録されたイ長調の交響曲は16歳ごろの作品。4楽章構成で書かれており、なんといっても第1楽章冒頭から非常に美しい旋律が印象的でやがて雄大な広がりを見せます。まさに溌溂さが光る交響曲です。そのわずか3年後に書き上げた交響曲第1番はベルリオーズとグノーが称賛しており、サン=サーンスが作曲家として確固たる地位を築き上げることを証明しているかのような力作です。そして25歳のときに書かれた交響曲第2番では循環形式を導入し、簡素ながらサン=サーンスの独創性を堪能できます。記念すべき年だからこそ、聴いてみたくなる注目の録音です。
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