「変奏曲」

シマノフスキ、コープランド、グバイドゥーリナ・・・
超絶技巧の難曲揃いの「変奏曲」を集めた
クレア・ハモンド渾身のアルバム!

  • アーティスト:クレア・ハモンド
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2493
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:70:59

TRACK LIST

「変奏曲」

①カロル・シマノフスキ(1882-1937):ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10(1900-04)
②ヘルムート・ラッヘンマン(1935-):フランツ・シューベルトの主題による5つの変奏曲(1956)
③ハリソン・バートウィッスル(1934-):ゴールドマウンテン変奏曲(2014)
④ジョン・アダムズ(1947-):「I Still Play」(2017)
⑤アーロン・コープランド(1900-1990):ピアノ・ヴァリエーション(1930)
⑥パウル・ヒンデミット(1895-1963):変奏曲(1936)
⑦ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):シャコンヌ(1963)

クレア・ハモンド(ピアノ/スタインウェイD)
セッション録音:2019年/ポットン・ホール(サフォーク州)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
★SACDハイブリッド盤。今やイギリスを代表するピアニストの一人として活躍するクレア・ハモンド。圧倒的なテクニックと感性豊かな演奏で人気のピアニストですが、今回は「変奏曲」に焦点を当てたアルバムをリリースしました。
★ここに収録された作品は超絶技巧ぶりに唖然とさせられるものばかり。物悲しくも幻想的で美しい旋律の主題と10の変奏曲から構成されているシマノフスキの「ポーランド民謡の主題による変奏曲」は高度なテクニックを要求され、また同時に抒情的な旋律を歌い上げる感性を要しますがハモンドは雄弁に演奏しており驚かされます。
★ドイツの現代作曲家ラッヘンマンの「フランツ・シューベルトの主題による5つの変奏曲」はシューベルトの「ドイツ舞曲とエコセーズ」 D.643から着想を得た作品。コープランドの「ピアノ・ヴァリエーション」はアメリカのピアノ・レパートリーの最高傑作と評される作品で、4つの音を核とし11小節の主題をもとに20もの変奏がついております。このほか、バートウィッスルの「ゴールドマウンテン変奏曲」、ジョン・アダムズの「I Still Play」、ヒンデミットの「変奏曲」、グバイドゥーリナの「シャコンヌ」と、20世紀から現代まで様々な顔を見せる変奏曲の世界に名手ハモンドが誘います。

クレア・ハモンドのディスク
「エチュード」~リャプノフ、チン・ウンスク(陳銀淑)、シマノフスキ、カプースチン(BIS SA-2004)
ヘスケス:ピアノ曲集(BIS SA-2193)
ミスリヴェチェク:鍵盤のための作品全集(BIS SA-2393)
アンジェイ&ロクサンナ・パヌフニク:ピアノ作品集(BIS SA-2003)
7318599924939

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