現代フィンランドを代表する作曲家カレヴィ・アホの協奏的作品集!
- アーティスト:エーロ・サウナマキ、エサ・ピエティラ、ヤンネ・ヴァルケアヨキ、サイマー・シンフォニエッタ、エルッキ・ラソンパロ
- レーベル:BIS
- 品番:BIS SA-2646
- ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
- 収録時間:71:33
現代フィンランドを代表する作曲家カレヴィ・アホの協奏的作品集!
エーロ・サウナマキ
ヘルシンキ芸術大学のシベリウス・アカデミーでリコーダーとサクソフォーンを学び、修士号を取得しました。ダン・ラウリンやクロード・ドラングルのマスタークラスに参加。フィンランド放送交響楽団のリコーダー・ソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行い、フィンランドとヨーロッパの作曲家の40曲を超す作品を初演しました。シベリウス・アカデミーでリコーダーを教え、「衛兵バンド(Kaartin soittokunta)」のプレーヤーを務めています。
エサ・ピエティラ
フィンランドのサクソフォーン奏者、作曲家。シベリウス・アカデミーのジャズ学部でサクソフォーンと作曲を学び、アメリカで私的に勉強をつづけました。「エサ・ピエタラ・トリオ」と「リバティ・シップ・カルテット」のリーダー。ジャンルを越えた活動を行い、エサ=ペッカ・サロネンやサントゥ=マティアス・ロウヴァリをはじめとする指揮者とも共演してきました。
ヤンネ・ヴァルケアヨキ
フィンランドのアコーディオン奏者、指揮者。シベリウス・アカデミーとヴュルツブルク音楽大学で学びました。現代音楽に深くかかわり、マグヌス・リンドベリ、カレヴィ・アホ、アウリス・サッリネンたちのソロ作品と協奏曲の初演に携わってきました。マグヌス・リンドベリの『アコーディオンのための作品集』(Neos)が代表的録音です。
サイマー・シンフォニエッタ
聖ミケル弦楽オーケストラ(ミッケリ市管弦楽団)とラッペーンランタ市管弦楽団という室内オーケストラ規模のアンサンブルふたつのコラボレーションにより、2006年にスタートしたオーケストラです。年に4回、編成の大きい管弦楽作品を演奏するコンサートをミッケリとラッペーンランタで行うようになりました。2023年にはオスカル・メリカントの歌劇《Elinan surma(エリナの死)》を演奏。このカレヴィ・アホのアルバムが初めての商用録音です。
エルッキ・ラソンパロ
2007年にヨルマ・パヌラに招かれて指揮を学びました。シベリウス・アカデミーのヴァイオリン・クラスとレイフ・セーゲルスタムの指揮クラスに参加。アカデミーを最優等で卒業、ヴァイオリニストとしてキャリアをスタートさせました。この時に加わったポスティリオーネ弦楽四重奏団のメンバーとしての活動を今もつづけ、フィンランドのオーケストラとオペラ・カンパニー、ヨーテボリ交響楽団、アイスランド交響楽団、シンフォニエッタ・クラコヴィアなど客演して評価されました。聖ミケル弦楽オーケストラの首席指揮者とラッペーンランタ市管弦楽団の芸術監督、タピオラとヴィヴォのユース・オーケストラの首席指揮者を務めています。