モーツァルト:クラリネット協奏曲&クラリネット五重奏曲、バーチャル:バセット・クラリネット協奏曲

注目盤!
名手コリンズがバセット・クラリネットを演奏!
モーツァルトの協奏曲、五重奏曲と
英作曲家バーチャルがコリンズに捧げた協奏曲を録音!

  • アーティスト:マイケル・コリンズ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2647
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:81:37

TRACK LIST

モーツァルト:
①クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
②クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581

③リチャード・バーチャル(1984-):バセット・クラリネット協奏曲“マイケル・コリンズのために”(2020)

マイケル・コリンズ(バセット・クラリネット、①指揮)
①③フィルハーモニア管弦楽団、③ロビン・オニール(指揮)
②ウィグモア・ソロイスツ
【アレクサンドル・シトコヴェツキー(第1ヴァイオリン)
アナベル・メアー(第2ヴァイオリン)
イザベル・ファン・クーレン(ヴィオラ)
アドリアン・ブレンデル(チェロ)】
録音:①③2021年4月8&9日/ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
②2021年8月21日/メニューイン・ホール、メニューイン音楽学校(ストーク・ダバノン)
★SACDハイブリッド盤。クラリネットの鬼才マイケル・コリンズがモーツァルトのクラリネット協奏曲とラリネット五重奏曲を録音!カップリングはイギリスの作曲家リチャード・バーチャルの協奏曲です。
★モーツァルトは当時の名手アントン・シュタードラー(1753-1812)のために、バーチャルはコリンズのために作曲。それぞれ名手のために捧げられた曲を組み合わせた注目作です。楽器は全曲バセット・クラリネットを用いて演奏しております。この楽器はA管クラリネットよりも4つの低音(Es、D、Des、C)までの音域を出せるのが特徴。バセット・ホルンの名手だったシュタードラーが同じ音域を出せるバセット・クラリネットを演奏したことで名曲が誕生しました。
★クラリネット五重奏曲はコリンズ、イザベル・ファン・クーレンが中心となり2020年に結成した可変アンサンブル「ウィグモア・ソロイスツ」が演奏しております。当演奏ではイザベル・ファン・クーレンがヴィオラを、アレクサンドル・シトコヴェツキーが第1ヴァイオリンを、アルフレート・ブレンデルの息子アドリアンがチェロを務めるなど、名手が揃ったアンサンブルの演奏でお楽しみいただけます。
★1984年生まれのリチャード・バーチャルはケンブリッジ大学とギルドホール音楽演劇学校で学んだ音楽家。2010年までフィルハーモニー管弦楽団のチェリストとして活躍し、現在は作曲家、編曲家としての活動を中心に多彩なキャリアを築いており、チェロ協奏曲「ラビリンス」、語りとチェロ八重奏のための「不思議の国のアリス」などで評価されております。
★バセット・クラリネットと管弦楽のための協奏曲はコリンズに捧げた2020年の作品。3楽章構成(I. Metamorphosis/II. Still Life/III. Impossible Construction)、演奏時間約20分のこの作品は非常にドラマティックに展開し、バセット・クラリネットとオーケストラとの絡みがなんとも魅力的です。当楽器にしか出せない音域が随所に現れ、コリンズが情感豊かに演奏いたします。
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