ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第2・7・10番

エルサレム弦楽四重奏団がBISレーベルからショスタコーヴィチをリリース!

  • アーティスト:エルサレム弦楽四重奏団
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2654
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:75:20
  • 入荷予定時期:2025年1月中旬

TRACK LIST

ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲第2・7・10番

ショスタコーヴィチ:
弦楽四重奏曲第2番 イ長調 op.68
弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調 Op.108
弦楽四重奏曲第10番 変ロ長調 Op.118

エルサレム弦楽四重奏団【アレクサンドル・パヴロフスキ(第1ヴァイオリン)、セルゲイ・ブレスラー(第2ヴァイオリン)、オリ・カム(ヴィオラ)、キリル・ズロトニコフ(チェロ)】
セッション録音:2024年3月16~19日/マルクス・シティックス・ザール(ホーエンエムス)
★SACDハイブリッド盤。今や世界的クァルテットの代表格として活躍しているエルサレム弦楽四重奏団がBISレーベルからショスタコーヴィチをリリース。2011年からヴィオラのメンバーがアミハイ・グロスからオリ・カムに変わりましたが、デビューから四半世紀を過ぎた現在、ますます磨きがかかっております。
★1930年代半ばにソビエト政権から公的な攻撃を受けたショスタコーヴィチ。彼の内面がもっとも色濃く反映され、私的な告白のための完璧な媒体となったのが弦楽四重奏曲でした。1938年以降最晩年にいたるまでこのジャンルに取り組み、全15曲を作曲しております。
★1944年作曲の第2番はその性格はとらえどころがなく戦争への直接的表現はないものの、暗く、力強く、時に不協和音を伴う、ショスタコーヴィチらしさがあらわれた作品です。1959-60年作曲の第7番は3楽章構成。1954年12月に死去した最初の妻ニーナに捧げられています。1964年作曲の第10番はショスタコーヴィチ晩年の作品の中で最も有名な作品のひとつ。この時代になるとショスタコーヴィチの音楽はより静かな旋律で聴衆に訴えかけるような作品となります。各時代、表現のかわるショスタコーヴィチの名作を名団体が満を持して演奏しております。
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