ヘンゼルト&ブロンサルト:ピアノ協奏曲

ロマン派時代の隠れた名曲。
ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ポール・ウェーが、
ヘンゼルト、ブロンサルトのピアノ協奏曲を録音!

  • アーティスト:ポール・ウェー、スウェーデン室内管弦楽団、マイケル・コリンズ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2715
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:59:28

TRACK LIST

ヘンゼルト&ブロンサルト:ピアノ協奏曲

アドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814-1889):ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.16
ハンス・ブロンサルト・フォン・シェレンドルフ(1830-1913):ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.10

ポール・ウェー(ピアノ/Steinway D)
スウェーデン室内管弦楽団、マイケル・コリンズ(指揮)
録音:2022年10月/エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)
★SACDハイブリッド盤。ロンドンの敏腕弁護士にして高名なポール・ウェー。BISレーベルから超絶技巧作品を多くリリースし注目されています。
★当アルバムはマイケル・コリンズ指揮、スウェーデン室内管弦楽団との共演で、ロマン派時代に生まれた2つのピアノ協奏曲を録音しました。
★アドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814-1889)は現ニュルンベルク近郊出身でのちにロシア帝国に渡りロシア・ピアノ楽派の基礎を築いたピアニスト、作曲家。ヘンゼルトのピアノ協奏曲の初演はクララ・シューマン独奏、メンデルスゾーン指揮で成功を収め、その後偉大なヴィルトゥオーゾたちによって演奏されました。全3楽章に渡り、ドラマティックな激しさ、高鳴るメロディと優しい叙情性、色彩豊かなオーケストレーション、そして光り輝くピアノなど魅力に満ちた作品です。
★ハンス・ブロンサルト・フォン・シェレンドルフ(1830-1913)はベルリン大学で学んだのち、ヴァイマルでリストに師事したピアニスト、作曲家。リストのピアノ協奏曲第2番のヴァイマル初演はブロンサルト独奏、リスト指揮で行われました。ブロンサルトのピアノ協奏曲は、後期ロマン派の息吹を感じさせ、技巧的なピアノ独奏と豊かなオーケストレーションが魅力。類まれな才能の持ち主ウェーが雄弁に語りかける演奏を披露しております。
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