モーツァルト:ピアノ協奏曲全集

現代屈指のフォルテピアノ奏者、ブラウティハムによる
モーツァルトのピアノ協奏曲全集が遂にセットになって登場!

  • アーティスト:ロナルド・ブラウティハム、ケルン・アカデミー、マイケル・アレクサンダー・ウィレンス
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2544
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:12SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DDD DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
  • 収録時間:11:48:03

TRACK LIST

モーツァルト:ピアノ協奏曲全集

Disc 1(BIS SA 2094)
・ピアノ協奏曲第3番 ニ長調 KV.40【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第1番 ヘ長調 KV.37【カデンツァ;ブラウティハム】
・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 KV.39【カデンツァ;ブラウティハム】
・ピアノ協奏曲第4番 ト長調 KV.41【カデンツァ;ブラウティハム】
【使用楽器;Paul McNulty 2007, after Johann Andreas Stein 1788】

Disc 2(BIS SA 2084)
・ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 KV.175【カデンツァ;モーツァルト(第1楽章)、ブラウティハム(第3楽章)】
・ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 KV.238【カデンツァ;モーツァルト】
・3つのピアノ協奏曲KV.107*(J.C.バッハの「ピアノ・ソナタ」Op.5-2~4に弦楽3部を加えた編曲による)【カデンツァ;モーツァルト(第1番)、ブラウティハム(第2&3番)】
*ピーター・ハンソン(ヴァイオリン)、マリー=ルイーズ・ハルトマン(ヴァイオリン)、アルベルト・ブリュッヘン(チェロ)
【使用楽器;Paul McNulty, after Walter c. 1792(KV.175,KV.238)、Paul McNulty 2007, after Johann Andreas Stein 1788(KV.107)】

Disc 3(BIS SA 1618)
・2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 KV.365(第10番)
・2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 KV.365(クラリネット、トランペット、ティンパニを含む版)
・3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 KV.242(第7番)
【使用楽器;Paul McNulty, Prague, after A. Walther(ブラウティハム使用)、Robert Brown, Salzburg, after A. Walther(リュビーモフ使用)、Alfred Watzek, Vienna, after J. Schantz(フス使用)】

Disc 4(BIS SA 2074)
・ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 KV.415【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 KV.450【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 KV.246【カデンツァ;モーツァルト】
【使用楽器;Paul McNulty 2013, after Anton Walter und Sohn c. 1802】

Disc 5(BIS SA 1794)
・ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 KV.271「ジュナミー」
・ピアノ協奏曲第12番 イ長調 KV.414
・ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調 KV.386【カデンツァ;ブラウティハム】
【使用楽器;Paul McNulty 1992, after an instrument by Anton Walter c. 1795】

Disc 6(BIS SA 2054)
・ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467【カデンツァ;ブラウティハム】
・「どうしてあなたを忘れられようか」 KV.505*
・ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 KV.449【カデンツァ;モーツァルト】
*キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
【使用楽器;Paul McNulty 2012, after Walter & Sohn, c. 1805】

Disc 7(BIS SA 2064)
・ピアノ協奏曲第16番 ニ長調 KV.451【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 KV.450【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 KV.382【カデンツァ;モーツァルト】
【使用楽器;Paul McNulty 2011, after Walter & Sohn, c. 1805】

Disc 8(BIS SA 1944)
・ピアノ協奏曲第17番 ト長調 KV.453【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 KV.537「戴冠式」【カデンツァ;ブラウティハム】
【使用楽器;Paul McNulty 1992, after an instrument by Anton Walter c. 1795】

Disc 9(BIS SA 2044)
・ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 KV.456【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 KV.482【カデンツァ;ブラウティハム】
【使用楽器;Paul McNulty 1992, after an instrument by Anton Walter c. 1795】

Disc 10(BIS SA 1964)
・ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 KV.459【カデンツァ;モーツァルト】
・ピアノ協奏曲第23番 イ長調 KV.488【カデンツァ;モーツァルト】
【使用楽器;Paul McNulty 1992, after an instrument by Anton Walter c. 1795】

Disc 11(BIS SA 2014)
・ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV.466【カデンツァ;ブラウティハム】
・ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 KV.595【カデンツァ;モーツァルト】
【使用楽器;Paul McNulty 2011, after an instrument by Walter & Sohn, c. 1802】

Disc 12(BIS SA 1894)
・ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 KV.491【カデンツァ;ブラウティハム】
・ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 KV.503【カデンツァ;ブラウティハム】
【使用楽器;Paul McNulty 1992, after an instrument by Anton Walter c. 1795】


Disc 1,2,4-12
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
マイケル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮)
ケルン・アカデミー

Disc 3
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ;Piano 2, KV.365 / Piano 1, KV.242)
アレクセイ・リュビーモフ(フォルテピアノ;Piano 1, KV.365 / Piano 2, KV.242)
マンフレート・フス(指揮とフォルテピアノ;Piano 3, KV.242)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン

セッション録音:
(Disc 3)2006年9月/フローリアン教会(シュトラーデン、オーストリア)
(Disc 1)2015年8月、(Disc 2)2014年12月、(Disc 4)2014年7月、(Disc 5)2009年11月、(Disc 6)2013年7月、(Disc 7)2013年12月、(Disc 8)2011年7月、(Disc 9)2012年12月、(Disc 10)2011年12月、(Disc 11)2012年7月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)
(Disc 12)2010年12月/インマヌエル教会(ヴッパータール)
★SACDハイブリッド盤。鬼才フォルテピアノ奏者ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全集がついにセットになって登場しました。ブラウティハムといえばハイドンやベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集でも快活にして明瞭なタッチで高い評価を得てきました。
★モーツァルトのピアノ協奏曲全集は2006年から2015年の10年の歳月をかけて完成。共演は2台、3台のピアノ協奏曲を除き、すべてマイケル・アレクサンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミーとの演奏です。その演奏は繊細な感覚を随所に交えながらも瑞々しい響きが印象的。彼らの深い信頼のもと絶妙なアンサンブルで快演を聴かせてくれます。
★ブラウティハムといえば演奏楽器へのこだわりでも知られます。このシリーズでも現代の名工ポール・マクナルティが製作したアントン・ヴァルター(1752-1826)を中心とする銘器のレプリカを使用しております。マクナルティ製作の楽器を使用して演奏・録音していることについて「マクナルティは古い楽器を研究して、それを新しく作り出してくれるという点だけでなく、彼の製作したレプリカを演奏していると、演奏解釈の面でも新しいインスピレーションを得ることができる」とブラウティハムは語っており、自身がイメージする最善の状態の楽器を使用することでごく自然な雰囲気を作り出していることがわかります。現代屈指のフォルテピアノ奏者が今世紀に完成させたモーツァルトのピアノ協奏曲全集は必聴です!
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