Iroko

鳴りやまないスタンディングオベーションとアルバム即日完売
前作『シフティング・サンズ』のリリースツアーでブルーノート東京を熱狂と興奮で染め抜き
驚異の人気・実力を改めて知らしめたアヴィシャイ・コーエン
ヨルバ・オリシャの伝統を現代ニューヨークに繋ぐラテンジャズ・アーティスト、アブラハム・ロドリゲスJrと組み
アフロキューバンで用いられるリズムパターン、クラーヴェを基調とした2022年録音最新作

  • アーティスト:Avishai Cohen & Abraham Rodriguez Jr.
  • レーベル:NAÏVE
  • 品番:BLV-8080
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Avishai Cohen & Abraham Rodriguez Jr. / Iroko

1. The Healer
2. Abie’s Thing
3. Tintorera
4. It’s A Man’s World
5. Descarga Para Andy
6. Avisale A Mi Vecina — Iroko
7. Thunder Drum
8. Exodus
9. A Bailar Mi Bomba
10. Crossroads
11. Venus
12. A La Loma De Belen
13. Fahina
14. Fly Me To The Moon

メンバー:
Avishai Cohen(bass and vocals), Abraham Rodriguez Jr(conga and vocals), Virginia Alves(vocals)
Recorded at Strange Weather, Brooklyn, NY. January 16th – 18th 2022
Recorded and Edited by Javier Lemon (Casa Limon Studio Madrid, Spain) September 25th – 27th 2022
★当代を代表するイスラエル出身天才ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンが、ニューヨークのラテンジャズコンガ奏者/歌手、アブラハム・ロドリゲスJrと組んだ2022年録音最新作。アヴィシャイ・コーエンの20作目であり、ロドリゲスにとって3作目となる。
★タイトルの「イロコ」とは、元々はナイジェリア南西部に居住する西アフリカ最大の民族集団ヨルバ族の伝承で、供物を捧げて崇められたり恐れられたりしている木のこと。精霊が宿っていると信じられており、イロコマンと対面した者は正気を失いすぐに死んでしまうとも、イロコ材を使った家ではイロコの魂が閉じ込められているためイロコの声が聞こえるとも言われている。
★アブラハム・ロドリゲスJrは、ニューヨークサルサの歴史を変えた実験的サルサグループGRUPO FOLKLORICO Y EXPERIMENTAL NUEVAYORQUINOに在籍し、40年以上に渡りニューヨークのラテンジャズシーンで活躍。
★ロドリゲスはアフロキューバンの大御所パーカッショニスト、オルランド "プンティラ "リオスの弟子として、アフリカから南米に渡ったヨルバの音楽を習得。カリブ海の儀式音楽とポピュラーミュージック、ドゥーワップをも取り入れ、1980年には、アフロ・キューバン・ルンベロのエウヘニオ "トティコ "アランゴと、師匠プンティラとともにとドゥーワップとキューバンルンバを組み合わせたレコーディングを行い、ドゥーワップ・ルンバという無二のジャンルを作り上げた。
★本作では、ジェームス・ブラウンの「It's A Man's World」、1960年アカデミー賞受賞の「Exodus」、シナトラの「Fly Me To The Moon」など、R&B、ブルース、ドゥーワップ、ジャズ、モータウンの名曲から、ヨルバの精霊に捧げるアレンジを施し、思わずアヴィシャイがベースを弾きたくなるような曲を作り上げたのだとか。
★アフロキューバンで用いられるリズムパターン、クラーヴェを基調として、アヴィシャイ・コーエンのベースパターンとロドリゲスのハンドドラミングとがシンコペーションしながら、両者の歌声が親しみ深く溶け合っていく。90年代初頭、ニューヨークのダウンタウンの小さなクラブシーンで彼が最初に共演したミュージシャンたちを集め、ラテンプロジェクトを、お気に入りのラテン・ミュージシャンらとニューヨークで演奏するという、アヴィシャイ・コーエン積年の夢を遂に実現させた。
★今は亡き二人の共通の師匠アンディーとジェリーのゴンザレス兄弟に捧げられ、グルーヴの神をカジュアルに顕現させた渾身の1枚。
3700187680800

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