「オリヴィア」
Song and Dance…
踊るフルーティスト、林愛実の魅力をいっぱいにつめ込んだデビューアルバム、いよいよ今秋リリース!
- アーティスト:林愛実、長井進之介
- レーベル:BRAVO RECORDS
- 品番:BRAVO-10005
- ジャンル:
ジャンル
クラシック
器楽曲
- 価格:¥3,300 (税込)
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD
- 付属品:日本語帯・解説付
TRACK LIST
「オリヴィア」
①ジュ・トゥ・ヴ=あなたが欲しい(エリック・サティ)
②交響詩《フィンランディア》(ヤン・シベリウス)
③クラシック・メドレー
サン=サーンス《死の舞踏》〜ムソルグスキー《禿山の一夜》〜ヴェルディ《レクイエム》から「怒りの日」〜ファリャ《火祭りの踊り》
④ポル・ウナ・カベーサ(カルロス・ガルデル)
⑤カントリー・ロード(ジョン・デンバー)
⑥荒城の月(滝廉太郎)
⑦ソーラン節(北海道民謡)
⑧スマイル〜G線上のアリア(チャールズ・チャップリン / J.S.バッハ)
⑨組曲《惑星》より「木星」(グスタフ・ホルスト)
⑩オペラ《イーゴリ公》より「ダッタン人の踊り」(アレクサンドル・ボロディン)
⑪Olivier〜アニメ「オルタンシア・サーガ」劇伴曲 (ZENTA)
林愛実(フルート)
長井進之介(ピアノ)
セッション録音:2021年1月8-10日/Studio GVIDO、2021年8月11-13日/ZENTA STUDIO
●卓抜な技巧と豊かな表現力、みずみずしい音色で聴衆を魅了しつづけてきたフルート奏者の林愛実が、いよいよデビューアルバムをリリースします。
●音楽ホールのステージはもとより、より聴衆との距離を縮めるべく企画された戸外での演奏などの場面で、林愛実は踊りながら楽器を演奏するという独自のスタイルを築いてきました。クラシック音楽を、誰にでも親しみやすい演奏で伝える姿は共感を呼び、いまや子どもから大人まで、幅広い層のファンを獲得しています。
●昨年、コロナ禍により聴衆との接点が断たれる中、ファンの声に押される形で完成したのがこのアルバムです。
●伴奏は、8年もの間、息のあった演奏を披露しているピアニストの長井進之介。林愛実が作り出す音楽を熟知している彼は、今回も見事なサポートを展開しています。
●収録楽曲は、クラシックファンなら誰もが知っているナンバーが中心になっていますが、その瑞々しいフルートの音色が場面を彩る劇伴曲《Olivier》は、TVアニメ「オルタンシア・サーガ」の挿入曲。このトラックは、作曲者ZENTAによる全面監修の元でレコーディングが完成しました。
●フルカラー24ページに及びCDブックレットには、林愛実の魅力を伝える写真が満載です。
*林愛実からのメッセージ(ライナーノートより抜粋)
アルバムのタイトル「OLIVIA」は、平和の象徴である植物「OLIVE(オリーブ)」が語源です。一刻も早く平穏な日々が訪れ、皆様の輝く笑顔と再会できることを祈りつつ……。
Artist
【演奏家プロフィール】
林愛実(はやしあいみ=フルート)
千葉県習志野市出身。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学演奏学科フルート専攻卒業、及び弦菅打楽器ソリスト・コース修了。洗足学園音楽大学院管楽器科首席卒業。横浜国際音楽コンクール2位最高位。大阪国際音楽コンクールエスポアール賞受賞。ウィーン国立音楽大学のセミナーを受講し、ディプロマを取得。教授推薦を受けウィーン国立音楽大学ディヒラーコンクールに出場、第3位。大学推薦を受けフルート協会主催フルートデビューリサイタルに出演。フルート奏者としてジャンルレスなレパートリーで、年間200回を超えるステージを行うほか、TV出演やイベントでのパフォーマンス、ドラマ、アニメ、ゲーム音楽などのレコーディングを務めている。また、世界三大ミスコンテストのミスワールドジャパン2019にてファイナリストに選出され、日本大会トップ6、タレント部門1位、マルチメディア部門2位を受賞。モデルとしての活動や、自ら立ち上げた子供のためのボランディア団体「みんなのパーク」など活動は多岐にわたる。現在、ホテル櫂会アンバサダー、習志野ソーセージアンバサダーを務めるほか、クラシック音楽専門のインターネットラジオ局「OTTAVA」にて生放送のプレゼンターを担当。2020年12月には東京シンフォニエッタと武満徹《系図》で語り手として共演。NHK FMで全国放送された。その愛らしさを湛えた声色と優艶な語り口にも注目が集まっている。
長井進之介(ながいしんのすけ=ピアノ)
国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業、同大学大学院修士課程器楽専攻(伴奏)修了を経て、同大学院博士後期課程音楽学領域単位取得満期退学。在学中、カールスルーエ音楽大学に交換留学。DAAD(ドイツ学術交流会)「ISK」奨学生としてライプツィヒにも短期留学。アンサンブルを中心とした演奏活動と並行し、2007年度「柴田南雄音楽評論賞」奨励賞の受賞(史上最年少)を機に音楽ライターとしての活動を開始。「音楽の友」「レコード芸術」「ぶらあぼ」「MOSTLY CLASSIC」などでレビュラー執筆を担当している。クラシック専門のインターネットラジオ局「OTTAVA」では、レギュラープレゼンターを務めるなど、幅広く活躍している。著書に「OHHASHI いい音をいつまでもー幻の国産ピアノ“オオハシ”を求めて」(創英社/三省堂書店)、「マンガで教養 はじめてのクラシック」(朝日新聞出版社・共著)、「ベートーヴェンとピアノ」(音楽之友社・編集協力)などがある。男性オペラ歌手3人とのユニット「canto cube(カントキューブ)」のピアニストとしても活動し、2021年10月にデビュー・アルバム「LOVE」をキングインターナショナルからリリースした。日本音楽学会正会員、ピティナ研究会員。
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