ローマ生まれのギタリスト、Stefano Carbonelliのデビュー作!
レコーディング, ミキシングはステファノ・アメリオ@アルテスオーノ
- アーティスト:Stefano Carbonelli
- レーベル:CAM JAZZ
- 品番:CAMJ-3321
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ローマ生まれのギタリスト、Stefano Carbonelliのデビュー作!
レコーディング, ミキシングはステファノ・アメリオ@アルテスオーノ
Stefano Carbonelli / Morphé
1. Morphé (1:38)
2. Arrgh (7:04)
3. Glenn (7:27)
4. Kafka (3:31)
5. Gnap (6:50)
6. Car A Vudge Joe (5:44)
7. Bongard #101 L (8:06)
8. Stalattiti (5:08)
9. Bongard #101R (2:56)
All music by Stefano Carbonelli except track M6 Matteo Bortone
メンバー:Stefano Carbonelli(el-g, ac-g), Daniele Tittarelli(as),
Matteo Bortone(el-b, semi-ac-b, b), Riccardo Gambatesa(ds)
◆イタリアCAM JAZZの若き才能シリーズより、1991年ローマ生まれのギタリスト、Stefano Carbonelliのデビュー作!2017年3月、同シリーズよりリリースされた『Jacopo Ferrazza Trio / Rebirth』(CAMJ 3318)のメンバーとしてCAM JAZZデビューは果たしていたものの、リーダーとしては初である。イタリアの若手~中堅どころのアルトサックス奏者、Daniele Tittarelli参加。
◆ジャズだけでなくクラシック・ギターも学んだCarbonelliのプレイは、確かな技術はもちろん、そのテクニックを全面には出さず、音色やタッチにこだわった繊細な演奏が特徴。バンド・サウンドは、全体的に派手さはあまりなく、現代的なハーモニーに対位法的なメロディラインが使われ、室内楽のような雰囲気もある。また、アルトの力みのない軽やかな音色がクールな楽曲によく合う。6曲目以外Carbonelliのオリジナル。
◆アルトとギターの対位法が美しい1曲目、変拍子の複雑なリフと、アルトの重ね録りによる2管のハーモニー、巧みなアンサンブル、またアルトのソロも聴き応えのある5曲目、クラシック・ギターを用いた美しくもどこかダークなバラードの8曲目など、盛り沢山な内容だ。
◆録音は、ECM第3のスタジオ、アルテスオーノ、レコーディング、ミキシング・エンジニアはステファノ・アメリオ、マスタリングはダニーロ・ロッシという黄金コンビ。CAM JAZZの期待が伺える若手デビュー作だ。