Two Grounds - Live at Le Due Terre Winery

クラウディオ・フィリッピーニ・エレピ・トリオ・コンサート
ジョー・ザヴィヌル、マイルス縁のエルメート楽曲、ムラトゥ・アスタケ
ヴィンス・メンドーサ、そしてオリジナル2曲
注目の若手がエレピの歴史と可能性の広がりを表現!

  • アーティスト:Claudio Filippini - Andrea Lombardini - U.T.Gandhi
  • レーベル:CAM JAZZ
  • 品番:CAMJ-7934
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Claudio Filippini - Andrea Lombardini - U.T.Gandhi /
Two Grounds - Live at Le Due Terre Winery



1.Little Church (Hermeto Pascoal)
2.Esperança (Vince Mendoza)
3.Netsanet (Mulatu Astatke)
4.Two Grounds (Claudio Filippini - Andrea Lombardini - U.T. Gandhi)
5.Early Minor (Joe Zawinul)
6.Doin' It Right (Thomas Bangalter - Guy Manuel Homem Christo - Noah Benjamin Lennox)
7.Landscape (Claudio Filippini)
8.Money In The Pocket (Joe Zawinul)


2017年6月録音


メンバー:Claudio Filippini(rhodes, keys, vo), Andrea Lombardini(el-b),
U.T.Gandhi(ds, perc, live electronics)

≪CAM JAZZ presents Jazz@Wineries≫
★CAM JAZZがプロデュースする若手の中で、最も注目を集めるアーティストの一人であるクラウディオ・フィリッピーニのトリオによるコンサート。
★このコンサートは、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のワイナリー、Terre Wineryにて。
★過去作品では、いずれもアコースティック・ピアノを中心にしていましたが、本作ではローズとエレピを演奏。しかし、フィリッピーニは元々、オリジナルの中でチェレステを効果的に使ったりするなどポップなセンスを見せ、スタンダード曲集では、エクスペリメンタルなアレンジや、エレクトリックなイフェクトも被せた“ラウンド・ミッドナイト”のような演奏も披露。エレピでの全曲演奏も、必然性を感じさせます。
★本コンサートでは、エルメート・パスコアール作曲、マイルス・デイヴィス縁の“リトル・チャーチ”を筆頭に、ジョー・ザヴィヌルのキャリア初期楽曲、ムラトゥ・アスタケ、ヴィンス・メンドーサといった、鬼才、秀才の楽曲をセレクトしている点にも注目。ソウル・ミュージックの延長線をいく演奏あり、マイルス・デイビスの60年代後半~70年代の変革期を感じさせる演奏あり、エチオ・ジャズの代表的楽曲の演奏あり、エレクトリック・ピアノをフィーチャーした歴史的な楽曲を、フィリッピーニがアレンジ。一方、フィリッピーニのオリジナルも2曲演奏。ヨーロッパ生まれの現代人らしいフィリッピーニのオリジナルと歴史的な楽曲が演奏されているところも興味深くあります。
★シリーズの他作品と同様、レコーディング及びミックスはステファノ・アメリオ、ミックスはダニーロ・ロッシ。アルテスオーノのスタジオで仕立てあげられています。

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