29歳の俊英、ソロ・デビュー。ロマン派ホルンの名作を吹く!
- アーティスト:ロブ・ファン・デ・ラール
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72745
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:Stereo / Multi-ch
- 収録時間:72:31
29歳の俊英、ソロ・デビュー。ロマン派ホルンの名作を吹く!
①ブラームス:ホルン・トリオ Op.40
②シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
③シューベルト:流れの上で D.943
④ピルス:ソナタ形式による3つの小品
ロブ・ファン・デ・ラール(フレンチホルン)
トーマス・ベイヤー(ピアノ)
マシュー・ファン・ベーレン(①ヴァイオリン)
カリン・ストローボス(③メゾソプラノ)
録音:2016年6月4、5、11、12日/ベルギー、モル、ギャラクシー・スタジオ
★ロブ・ファン・デ・ラールはヘルマン・ユーリセンやヴォルフガング・ヴラダーに学んだ1987年オランダ生まれのホルン奏者。アーネム・フィル首席、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団首席の他、ロイヤル・コンセルトヘボウやロッテルダム・フィル、ヨーロッパ室内管、ソウル・フィルなど多くのオーケストラで客演首席として演奏、ハイティンク、ヤンソンス、アーノンクールらとの共演経験を持ち、ソリストとしても活躍しています。その若き才能が鮮やかに刻まれた、ホルンの魅力たっぷりのソロ・デビュー・アルバムが登場しました。
★シューベルトの『流れの上で』は珍しいホルンのオブリガート付き歌曲。歌とは別のメロディをホルンが終始吹き続け、大変美しい効果を上げます。歌曲ながら10分近い大曲で、ホルン奏者にとっても腕の見せ所と言える1曲です。
★カール・ピルス(1902-1979)はブラス奏者には有名な作曲家で、各管楽器のコンチェルトやブラス・アンサンブルの作品を書いています。作風は師であるフランツ・シュミットを思わせるもの。R.シュトラウスにも近いロマン派音楽です。