暗闇から光へ~バロック時代のソナタとカンタータ~共鳴弦付弦楽器と共に

共鳴弦付の弦楽器アンサンブルが奏でる魅惑の響き!
ソプラノ歌手を迎えたシリーズ第2弾

  • アーティスト:ル・コンチェルト・ダムール
  • レーベル:CONTINUO CLASSICS
  • 品番:CC777-816
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:58:50

TRACK LIST

暗闇から光へ~バロック時代のソナタとカンタータ~共鳴弦付弦楽器と共に

①ヨハン・ヴァレンティン・メーダー(1649-1719):トリオ・シャコンヌ
②アントニオ・カルダーラ(1670-1736):カンタータ第6番よりアリア「恋に痛みはない」
③アンリ・デュ・モン(1610-1684):アルマンド3とサンフォニー9
④エクトール・ジョセフ・フィオッコ(1703-1741):「哀歌」第1番
⑤ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):トリオ・ソナタ イ短調
⑥アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):カンタータ「疑いの影が差して」RV678
⑦テオドール・シュヴァルツコップ(1659-1732):ヴィオール、チェロと通奏低音のためのソナタ

シャルロット・リュビ(ソプラノ)
ル・コンチェルト・ダムール
【イザベル・ケリエ(パルドゥッシュ・ドゥ・ヴィオール・ダムール&ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ジャン=ピエール・ヌオー(チェロ・ダムール)
マリー・ヌオー(ヴィオロン・ダムール)
ブノワ・ファレ(テオルボ)】

録音:2019年/フランス
★共鳴弦付の弦楽器のアンサンブルという類を見ない珍しいピリオド楽器アンサンブルである、ル・コンチェルト・ダムールの録音シリーズ、"コレクション・ムジカ・アンジェリカ"の第2弾。今回はソプラノ歌手を迎え、より多彩な選曲となっています。ヴィオールやチェロ、ヴィオローネに共鳴弦が付いた楽器は、「愛(アムール)の」という言葉が付けられ、そのヴェールがかかったような柔らかい音色は、まさに「愛」の名にふさわしい優しい響きがします。また今作では、ヴィオラ・ダ・ガンバ族の中でもヴァイオリンの音域までカバーするための高音ヴィオールであるパルドゥッシュ・ドゥ・ヴィオールに共鳴弦を付けた楽器の音も聴けます。18世紀に大流行し、フランス革命までは貴族たちに愛奏されていたこの楽器にえもいわれぬ響きは格別。優しい共鳴弦の豊かで温かな響きに包まれる雰囲気満点のアルバムです。
3770000059922

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