ダヴィッド・オイストラフ・ライヴ・イン・パリ1958

フランス国立視聴覚研究所(INA)提供音源
艶やかな音色がここに蘇る!
巨匠オイストラフがクリュイタンス&フランス国立放送管と共演した「3大B」の協奏曲。
1958年10月27日、パリにおける一夜のライヴを収録!
ボーナストラックにはオボーリンとのベートーヴェンの第10番(1962年6月18日)の貴重音源も収録!

  • アーティスト:ダヴィッド・オイストラフ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-140
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:モノラル

TRACK LIST

ダヴィド・オイストラフ・ライヴ・イン・パリ1958

CD1
①J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
②ブラームス:ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)
CD2
③ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(カデンツァ:クライスラー)
④ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96

①-③アンドレ・クリュイタンス(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
④レフ・オボーリン(ピアノ)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
録音:①-③1958年10月27日/シャイヨー国立劇場、パリ(ライヴ)(モノラル)
④1962年6月18日/フランス国営放送局内スタジオ(放送用収録)(モノラル)
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)
★丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規復刻、巨匠オイストラフがクリュイタンス&フランス国立放送管と共演した「3大B」の協奏曲を収めたアルバムで、1958年10月27日、パリにおける一夜のライヴが蘇ります。
★非常に細かいヴィブラートとテヌートを多用し、まるで歌手のように歌い上げるオイストラフのヴァイオリン。それでいて推進力の高い演奏なので聴き手もオイストラフの音色に没頭してしまいます。これほど艶やかな演奏は20世紀の巨匠でしか聴くことはできないでしょう。クリュイタンスとの息もばっちり!50歳になったオイストラフの、演奏家として円熟期のバッハ(第1番)、ブラームス、ベートーヴェンを聴けるのは至福の時といえましょう。
★ボーナストラックとして、1962年6月18日、フランス国営放送局内のスタジオで収録した、レフ・オボーリンとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番を収録。同コンビはベートーヴェンの全曲を同時期に録音しておりますが、これとは別音源の6月18日の放送用に収録されたものです。芳醇な香りのする名演奏をお楽しみください!
※日本語帯・解説は付きません。
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