ヴェーベルン:パッサカリア、シューベルト(レイボヴィッツ編):グラン・デュオ

フランス国立視聴覚研究所音源提供
レイボヴィッツの正規初出音源が登場!
ベートーヴェンの「エグモント」序曲(1958年/モノラル)、
ヴェーベルンの「パッサカリア」&シューベルト(レイボヴィッツ編)の「グラン・デュオ」(1966年/ステレオ)!

  • アーティスト:パリ放送交響楽団、フランス国立放送管弦楽団、ルネ・レイボヴィッツ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-144
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲 管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

●ベートーヴェン:「エグモント」序曲 Op.84(8'56)
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)、パリ放送交響楽団
録音:1958年1月11日/サル・エラール(RTF放送用録音)【モノラル】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

●ヴェーベルン:パッサカリア Op.1(11'38)
●シューベルト(レイボヴィッツ編):グラン・デュオ(大二重奏曲) D.812 Op.140
(Ⅰ.アレグロ・モデラート 16'15 / Ⅱ.アンダンテ 11'45 / Ⅲ.スケルツォ 7'20 / Ⅳ.アレグロ・ヴィヴァーチェ 13'30=48'27)
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
録音:1966年6月17日/パリ放送局内104スタジオ【ステレオ】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)
★積極的なリリースが続いているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、1958年1月11日演奏のベートーヴェンの「エグモント」序曲、1966年6月17日演奏のヴェーベルンの「パッサカリア」とシューベルト(レイボヴィッツ編)の「グラン・デュオ」を収録しております。
★ワルシャワに生まれ、亡命先のフランスを拠点に活躍した指揮者レイボヴィッツ。ヴェーベルンに作曲を学んだこともあり、新ウィーン楽派の作品を積極的に演奏し、同時代を生きた作曲家への貢献度も高い指揮者です。
★シューベルトの「グラン・デュオ(大二重奏曲)」は、作品の原曲は4手のためのピアノ・ソナタで4楽章構成の大作。この作品に交響的な性格を見出したシューマンが高く評価し、その後ブラームスがヨーゼフ・ヨアヒムに管弦楽版を編曲するようにすすめ、1855年にヨアヒム編の管弦楽版が生まれました。ここではヨアヒム版ではなくレイボヴィッツ編曲版で演奏。作曲家の師ヴェーベルンの「パッサカリア」とレイボヴィッツ自ら編曲したシューベルトの「グラン・デュオ」を組み合わせた意欲的なプログラムを聴くことができます。
※日本語帯・解説は付きません。
4580481402594

関連商品