ボッシュのドヴォルザーク
傑作交響曲第8番
- アーティスト:マルクス・ボッシュ
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91412
- ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 収録時間:76:50
ボッシュのドヴォルザーク
傑作交響曲第8番
ドヴォルザーク:
交響曲第4番ニ短調作品13、交響曲第8番ト長調作品88
マルクス・ボッシュ(指揮)ニュルンベルク州立フィルハーモニー
★マルクス・ボッシュが、2011年から音楽監督を務めているニュルンベルク州立フィルハーモニーと共に取り組んでいるドヴォルザークのシリーズ第3弾。収録曲は、ドヴォルザークの初期の作品、交響曲第4番と後期の傑作交響曲第8番。
★ドヴォルザークが作曲をはじめた当時、ドイツの音楽界ではワーグナー派とブラームス派の対立が激化していた時代でした。ワーグナーやリストの音楽に感動したドヴォルザークの初期の作品は、ワーグナーの影響を受けた管弦楽法が明らかに現れています。この交響曲第4番は、ワーグナーの影響から離れ後期の作風にうつる過渡期の作品と言えるでしょう。古典的な構成とドヴォルザーク特有の美しい旋律が随所に現れています。
★交響曲第8番は、知名度としては第9番「新世界より」に劣りますが、楽曲の完成度はむしろそれ以上の充実したドヴォルザークの作曲技法が盛り込まれた作品。第1楽章の雄大さ、第2楽章の独創性、さらに第三楽章ではブラームスも惚れ込んだドヴォルザークの旋律美が満載で、メランコリックな旋律心ゆくまで堪能できます。フィナーレでは変奏曲のスタイルで力強く展開し、輝かしく一気に終結部へと進んでいきます。
★ボッシュは、作品に対する洞察力、そしてそれを構築するちからに優れており、これまでのブルックナーやドヴォルザークの演奏同様に今回収録された2作品も見事な構成力に脱帽です。さらにドヴォルザークの美しい旋律を伸びやかに優美に歌わせることができるのも印象的です。
★バイエルン州立歌劇場に次ぐ規模を誇る歌劇場専属のオーケストラであるニュルンベルク州立フィルハーモニー。1988年から1992年までクリスティアン・ティーレマンが音楽総監督を務めていたことでも知られています。
マルクス・ボッシュ、カペラ・アクレイア
COV-92419
マルクス・ボッシュ、カペラ・アクイレイア、ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
COV-92314
マルクス・ボッシュ
COV-92102
マルクス・ボッシュ
COV-92014
マルクス・ボッシュ、カペラ・アクイレイア
COV-92015
マルクス・ボッシュ、カペラ・アクイレイア
COV-91925
マルクス・ボッシュ
COV-91412
マルクス・ボッシュ
COV-91718
マルクス・ボッシュ
COV-91702
マルクス・ボッシュ
COV-91618
マルクス・ボッシュ
COV-91621
マルクス・ボッシュ、ニュルンベルク州立フィルハーモニー
COV-91512
マルクス・ボッシュ
COV-91901
マルクス・ボッシュ
COV-91806
マルクス・ボッシュ
COV-91735
マルクス・ボッシュ
COV-91802