ラヴァー・スコウ=ラーセン編曲による
「死と乙女」の弦楽合奏版
- アーティスト:ラヴァー・スコウ=ラーセン
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91701
- ジャンル: ジャンル クラシック 管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:69:41
ラヴァー・スコウ=ラーセン編曲による
「死と乙女」の弦楽合奏版
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」(弦楽合奏版 ラヴァー・スコウ=ラーセン編)
ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a(弦楽四重奏曲第8番からのバルシャイによる編曲)
ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ
ラヴァー・スコウ=ラーセン(指揮)
★1991年にラバート・スコウ・ラルセンが優れた室内楽奏者を呼びかけ設立したザルツブルク・チェンバー・ソロイスツによるシューベルトとショスタコーヴィチ。シューベルトの「死と乙女」はマーラー編曲による弦楽合奏版が一般的ですが、このアルバムでは、ラバート・スコウ・ラルセン自身による編曲版を使っています。もう一方は、ルドルフ・バルシャイ編曲によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の室内交響曲版。バルシャイのショスタコーヴィチ編曲は見事で、現在の室内オーケストラの重要なレパートリーとして定着しています。本盤の魅力は、シューベルトとショスタコーヴィチの鋭利な弦楽四重奏が、後期ロマン的な豊かな響きに読み替えられ、新たな側面を描き出している点。一見共通点のない作曲家ですが、室内オーケストラの編成にすることにより、魅力的な旋律線が浮かび上がり、調和のとれた巧みな響きを楽しむことができます。