輝かしいコンクール受賞歴をもつトリオ・ラファールが偉大な作曲家の若き日の作品に挑戦!
- アーティスト:トリオ・ラファール
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91703
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:71:32
輝かしいコンクール受賞歴をもつトリオ・ラファールが偉大な作曲家の若き日の作品に挑戦!
若者の情熱
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.8
ヘンツェ:室内ソナタ
ヤニック・ギーガー(1985-):ピアノ・トリオのためのカプリース
ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第1番ト短調
ドビュッシー:ピアノ三重奏 ト長調
トリオ・ラファール
マキ・ヴィーダーケアー(ピアノ)
ダニエル・メラー(ヴァイオリン)
フルリン・クオンツ(チェロ)
★スイスの若手ピアノ三重奏団トリオ・ラファール。2014年大阪国際室内楽コンクール優勝をはじめ、2011年メルボルン国際室内楽コンクール優勝、同年リヨン国際室内楽コンクールで2位になるなど、数々の賞を受賞しています。そんな実力派のトリオが今回挑んだのは、5人の作曲家たちの若書きのピアノ三重奏を収録。ショスタコーヴィチ17歳の時の「ピアノ・トリオ第1番」。ドイツの20世紀を代表する作曲家ヘンツェ22歳の作品「室内ソナタ」。ヘンツェは「室内ソナタ」の一年前に「交響曲第1番」で頭角を現し、その後「交響曲第2番」、カンタータ「アポロとヒュアキントス」など次々と発表し脚光を浴びました。そして1985年スイス生まれのヤニック・ギーガーのピアノ・トリオ「カプリース」。ギーガーは、作曲家でもあり映像クリエイターとしても活動しています。ラフマニノフが、まだモスクワ音楽院の学生だった19歳の時に作曲をした単一楽章による作品「悲しみの三重奏曲第1番」。最後にドビュッシーのピアノ・トリオ。ドビュッシーがチャイコフスキーのパトロンであったメック夫人のもとで働いていた頃の作品。
作曲家たちの若き情熱がほとばしる作品群を、生き生きと奏しています。