★ノンジャンルのパーカッション・アンサンブル集団「パーカッション・アンダー・コンストラクション」。彼らの記念すべき最初のレコーディングはコロナによるロックダウンで中断を余儀なくされました。しかし逆境を糧に創作は続けられ、エネルギーに満ちたアルバムが完成。アルバムの両端にはグループのメンバーであるマーティン・ヘネケの作品が置かれています。最後の「L.A.」はシンセも採り入れた楽曲で、現代社会の不安感をあおるサウンド。
★フランク・ザッパの「ブラック・ページ」は真っ黒になるほど音符が敷き詰められた楽譜からその名が来ているという作品。
★クラシックのアルバムではまずお目にかかれないスコーピオンズの「ハリケーン」(Rock You Like a Hurricane)では、本家ドラマーのハーマン・ラレベルがゲスト参加!マニア垂涎!