About Time
ビル・エヴァンス(sax), ウォルフガング・ハフナーのバンドにも参加
1998年ドイツ生まれの逸材鍵盤奏者デビュー作
メロー&ハード・ドライヴィングなクロスオーバー・ミュージック!
プロデューサーは、ヨアヒム・ベッカー、そしてリッキー・ピーターソン
- アーティスト:Simon Oslender
- レーベル:JAZZLINE
- 品番:D-77076
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Simon Oslender / About Time
1. Warehouse (feat. Wolfgang Haffner & Christopher Dell) (5.48)
2. One For G.D. (4.21)
3. Summer In Berlin (feat. Randy Brecker) (7.28)
4. Don't Ever Look Back (6.49)
5. Fragile (feat. Peter Fessler) (5.08)
6. Feel Like Makin' Love (feat. Wolfgang Haffner & Christopher Dell) (7.48)
7. Rooftop Party (feat. Bill Evans) (6.27)
8. Edge Of Life (feat. Cosmo Klein) (6.27)
9. When It Hits You (5.08)
10. Lullaby For Tom (4.09)
All music composed & arranged by Simon Oslender except
メンバー:
Simon Oslender(p, synth, fender rhodes, B3 organ, vocal choir), Christopher Dell(vib), Claus Fischer(b), Wolfgang Haffner(ds),
Bruno Müller(g), Hendrik Smock(ds), Roland Peil(perc), Randy Brecker(tp, flh), Hanno Busch(g), Peter Fessler(vo, g),
Klaus Genuit(additional programming), 他
★ビル・エヴァンスの新グループ"Bill Evans & The Spykillers" のメンバーに加わり、同国出身のベテラン・ドラマー、ウォルフガング・ハフナーのバンドでも活躍する若きキーボード奏者、ジモン・オスレンダーの初リーダー作にして、大器を感じさせる作品!
★1998年、ドイツ、アーヘン生まれ。2歳でドラムを叩き始め、数年後に出会ったB3オルガンに魅了されたというジモンは、8歳でクラシック・ピアノのレッスンをうけつつ、その時、すでにブルース・ピアノ、オルガンを弾き、地元のいくつものバンドで演奏したという才能の持ち主。その後ビッグバンドでも演奏し、わずか12歳でプロとして活動をスタートして18歳でヨーロッパをツアー。昨年2018年には、ウォルフガング・ハフナーのバンドで来日も果たしている。
★本作は、そんなジモンの才能を全世界に知らしめるべく、プロデューサーにはレジェンド、ヨアヒム・ベッカーのほか、リッキー・ピーターソンが加わった、超本格的なクロスオーバー・ミュージック作品!
★ウォルフガング・ハフナー、ビル・エヴァンスはもちろんのこと、ランディ・ブレッカーらもフィーチャー。しかし、その大御所が参加する曲はもちろんのこと、そうでない曲もジモンの一貫した音楽性/センスが魅力。キャッチーなコンポジションやアレンジも特長で世界は70年代以降から脈々と続くフュージョン/クロスオーバー・ミュージック!チャック・ローブに捧げたアメリカ西海岸を思わせる爽やかでメローなオープニングと、ジョージ・デュークに捧げたファンクなビートでグルーヴする冒頭の2曲だけでも往年のアーティストのコンポジションのコアな部分をつかむセンスを感じさせる。また同時に取り上げるカヴァーも絶妙。スティングの歌唱でも有名な“フラジャイル”ほか、ソウル・スタンダード“フィール・ライク・メイキン・ラヴ”では、キャッチーでメローなピアノのソロも聴かせてくれる。
★ソロ・ピアノでのラストまで全10曲。ピアノもローズも、B3も弾きこなす逸材の記念すべき一作!
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