オーストラリア出身、WDRビッグバンドに在籍するトロンボーン奏者
シャノン・バーネットによる、コードレスの即興的カルテット
- アーティスト:Shannon Barnett
- レーベル:DOUBLE MOON
- 品番:DMCHR-71191
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
オーストラリア出身、WDRビッグバンドに在籍するトロンボーン奏者
シャノン・バーネットによる、コードレスの即興的カルテット
Shannon Barnett / Hype
1. Hype (6:45)
2. Lembing (7:17)
3. People Don't Listen to Music Anymore (4:48)
4. Red-Bellied Stickleback (6:57)
5. Speaking in Tongues (5:45)
6. PG3 (5:29)
7. Ok Compupid (5:58)
8. Chasing the Second (4:46)
9. The Spirit is Willing, But the Flesh is Weak (6:25)
Compositions by Shannon Barnett
メンバー:Shannon Barnett(tb), Stefan Karl Schmid(sax), David Helm(b), Fabian Arends(ds)
◆シャノン・バーネットは1982年オーストラリア生まれ。2010年にデビューアルバム『Country』をリリースし、2011年にニューヨークに移住。2014年にはドイツを拠点とし、WDRビッグバンドに現在も在籍している。
◆トロンボーン、テナー、ベース、ドラムの、コードレス・カルテット。この4人での活動は、ドイツでのいくつかのジャズフェスに参加する他、オーストラリアのツアーも行っている。
◆オーネット・コールマンのようなフリー・ジャズや、ヨーロッパのフリー・インプロなどから影響を受けたようなサウンド。2管でテーマをルバートで演奏する2曲目など、オーネットとドン・チェリーを思わせる。6曲目“PG3”は、何度か来日もしているオーストラリアのピアニスト、ポール・グラボウスキーに捧げた曲。リズミックで不思議なラインのユニゾンからの気怠いリズムの上でのソロが面白い8曲目、空間的で美しいバラードの9曲目などもあり。