Läuterung

フランク・ザッパへ捧ぐ、前衛的プログレ・フュージョン怪作

  • アーティスト:Tryon
  • レーベル:DOUBLE MOON
  • 品番:DMCHR-71409
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Tryon / Läuterung

1. Popcity (05:56)
2. Solitude By Numbers (04:11)
3. Wooden Chair (03:53)
4. Saving Till The End (03:57)
5. Shifts (09:24)
6. Floyd (03:47)
7. Tumultuous Roads Diverge (Trd) (07:01)
8. Wasted Time (02:59)
9. Virall (05:44)
10. You'Re Lost Now (07:28)

メンバー:
Omri Abramov(tenor saxophone), Ganna Gryniva(vocals), Toms Rudzinksi(alto saxophone), Dante Uccello(synthesizer), Henry Hahnfeldt(drums), Dearbhla Nolan(trumpet), Ruben Bernges(guitar), Kellen Mills(synthesizer), Lela Frite(vocals), Jacopo Bazzarri(vibraphone), Scott Flynn(trombone), Kerem Eseman(flute), Erik Leuthäuser(vocals), Rieko Okuda(piano), Diego Caetanno Guerrra(drums), Agustin Pardo(flute), Giovanni Chirico(bariton saxophone)
★ケレン・トリオン・ミルズが主導する、浄化、精製を意味するプロジェクト「Läuterung」。鬼才ザッパへ捧ぐ、前衛的プログレ・フュージョン作が登場。
★ミルズは、シアトル出身のベース/シンセサイザープレイヤーで、作曲とプロデュースを担当したプログレバンド「アレックス・ハンド」で知られるように。10年のキャリアの中で、4枚のアルバムと2枚のEPをリリースした。アレックス・ハンド解散後の2020年、本作の制作に取り掛かる。
★16人のミュージシャンが夢遊病のように演奏する本作は、ポップ、ロック、ジャズ、アバンギャルド、その全てを同時に包括する。多くの曲は複雑なリズム変化と突飛な歌詞で構成され、それが3人のシンガーによって解釈される。
★ヤコポ・バザーリがマリンバやビブラフォンで真にザッパらしい瞬間を提供しているが、サックス奏者のトムス・ルジンスキーやオムリ・アブラモフ、トロンボーン奏者のスコット・フリンなど、管楽器奏者の腕も確かだ。
★ミルズは語る。「私はほとんどすべての音楽を聴きますが、とりわけ現代のクラシック音楽に強い関心を持っています。ストラヴィンスキー、リゲティ、バルトーク、シェーンベルク......」「しかし、私はフランク・ザッパの音楽で育ったので、ロックやジャズにも興味があります。カニエ・ウェストやシーア、デヴィッド・ボウイのようなポップミュージックも好んで聴きます。」「もちろん、これだけ多くのジャズミュージシャンが参加しているのには理由があります。彼らは楽譜を見ながら上手に演奏するだけでなく、即興演奏もできるからです。ギタリストのルーベン・ベルンゲスは、とんでもない仕事をしている。なぜなら、彼のギターは「Läuterung」では遍在しており、攻撃的なメタル・リフから過剰なソロ、そして繊細なアコースティック・パッセージまで、あらゆるサウンドを支配する。彼はプログレやメタルのバンドで演奏しているが、ジャズも勉強している。彼は複雑な音楽も理解できる。」
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