Butter Bei Die Fische | JazzThing Next Generation Vol. 105

ドイツ語圏のハイセンスな若きアーティストを紹介する＜Jazz Thing Next Generation＞シリーズ105作目！
マクシミリアン・ヘリングのバンドの力強いデビュー作！

  • アーティスト：Red Hering
  • レーベル：DOUBLE MOON
  • 品番：DMCHR-71447
  • ジャンル： ジャンル ジャズ
  • 価格：オープン価格
  • 形態：CD
  • 収録時間：55:34

TRACK LIST

Red Hering / Butter Bei Die Fische | JazzThing Next Generation Vol. 105

1. Carrer de J.C. (04:53)
2. Journey (05:13)
3. Park Sonsbeek (08:11)
4. Nostalgia (04:42)
5. Butter Bei Die Fische (06:02)
6. The Lost Once (03:35)
7. Corredors de l'Alba (06:03)
8. Farewell Season (06:21)
9. Ein Zug nach Halle (06:42)
10. Marona (03:28)

メンバー：
Sara Bax - voice (1-2, 5, 7, 10), Marko Mebus - trumpet, flugelhorn (1-6, 8-10), Milan Kühn - alto saxophone (1-3, 5-10), Philipp Rüttgers - piano (1-3, 5-10), Dion Nijland - double bass (1-3, 5-10), Maximilian Hering - drums (1-3, 5-10)
Featuring: Paranormal String Quartet[Felix Key Weber & Gustavo Strauß - violin Katherine Barritt - viola | Jakob Roters - cello] (3-4)
Produced by Maximilian Hering & Volker Dueck Band
Recorded: 10-11 December, 2022 & 27 April, 2023 at Klangraum, Mainz Recording
Engineers: Matthias Krüger & Bernhard Hering Strings
★ドラマー、マクシミリアン・ヘリングのバンドの力強いデビュー作『Butter Bei Die Fische』。これは北ドイツに伝わることわざで直訳すると「魚とバター」で要点をつかむという意味である。ヘリングは、もともとこのことわざを知らなかったと、笑っていう。それもそのはず。ドイツのマインツで育ち、オランダのアーネム、スペインのバルセロナで研鑽を積み、その後マインツからケルンに来たばかりだからだ。ヘリングはこのことわざの意味を気に入りデビュー・アルバムのタイトルにした。
★「セロニアス・モンクやリー・コニッツなどの名手が、自分の名前をタイトルで呼ぶのを、私はいつも面白いと思ってきた」と語るヘリング。バンド名をRed Heringは直訳すると「赤いニシン」で、自身の姓ヘリングを赤いニシンのジャケットとこのことわざをかけた内容になっている。ヘリングとこのバンドの活動はまだ始まったばかりなのだ。
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