「道のりを振り返る…」

フランスのギターの名手ミシェル・グリザーが委嘱作を数多く含む新譜をリリース!
過去40年に作曲された新時代のギター作品集

  • アーティスト:ミシェル・グリザー
  • レーベル:SKARBO
  • 品番:DSK-1234
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:66:42

TRACK LIST

「道のりを振り返る…」

(1)ヴァレリー・オーベルタン(1970-):ギター・ソナタ第2番
(2)オーベルタン:ギター・ソナタ第3番
(3)ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):一つ目の巨人
(4)ラモー:鳥のさえずり
(5)アルトゥーロ・ジェルヴァゾーニ(1962-):Fluctuations(振動)
(6)ジェルヴァゾーニ:Circundantes en eco(エコーに包まれて)~ギターとエレクトロニクスのための
(7)リオネル・ボール(1976-)Como el deslumbramiento de las alas(翼のまばゆい輝きのように)
(8)パナヨティス・ココラス(1976-):Slide(スライド)~ギターとエレクトロニクスのための
(9)ラファエレ・ビストン(1975-):Déclive(曲線)

ミシェル・グリザー(ギター/ダニエル・フレドリッシュ(2007年製作))
セッション録音:2023年10月23&24日/ルノディエール講堂(カルクフー)
★フランスのギターの名手ミシェル・グリザーが自身に捧げられた作品を数多く含む意欲的なアルバム「道のりを振り返る…」をリリース。アレクサンドル・ラゴヤのもと研鑽を積んだグリザーはベオグラードやターラントで行われた国際コンクールの受賞歴を誇る名手。レパートリーはバロックから現代までと幅広く、自身のワイフワークとして現代作曲家にギターのための新作を依頼し、数多く世界初演に携わってきました。まさに長いキャリアの積み重ねを象徴する内容が当アルバムに収録された作品です。ブックレットには各作曲家自身書き下ろしによる解説付です(仏英)。
★ラファエレ・ビストンのDéclive(曲線)は瞑想的な小品。ギターの6本の弦のうち2本を4分の1トーン下げるスコルダトゥーラ(変則調弦)を基調とし、この特殊な和音によって彩られた音程を通して、楽器の豊かな響きを際立たせる曲線の連続を描写しています。ギターの新たな魅力に包まれた注目アルバムです。
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