★マルチ・リード奏者であるユセフ・ラティーフによってインパルス・レーベルから1964年にリリースされたライブ盤『Live at Pep's』が180ｇ重量盤にてリリース。彼の演奏スタイルを表すアルバムともいえる至高の一枚。
★ペンシルベニア州フィラデルフィアのペップス・ラウンジでのライブを収録したこのアルバムは大成功を収め、プログラムはハード・バップのオリジナルと、レナード・フェザーの「Twelve Tone Blues」やマ・レイニーの「See See Rider」の異例なヴァージョンなどのジャズ・クラシックのカヴァーが交互に演奏されている。
★今作には、トランペッターのリチャード・ウィリアムス、ピアニストのマイク・ノック、ベーシストのアーニー・ファロー、ドラマーのジェームス・ブラックがリードマンのバックを務めている。