Xanaduのスターたちが一堂に会した
伝説の日本公演から生まれた充実のライヴ
- アーティスト:Barry Harris
- レーベル:XANADU
- 品番:EM-906090
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
Xanaduのスターたちが一堂に会した
伝説の日本公演から生まれた充実のライヴ
Barry Harris / Live in Tokyo
1. A SOFT SPOT 5:53
2. ‘ROUND MIDNIGHT 5:56
3. TEA FOR TWO 4:52
4. DANCE OF THE INFIDELS 5:41
5. I’LL REMEMBER APRIL 8:43
6. Dedication in Japanese 1:31
7. FUKAI AIJO 4:18
8. UN POCO LOCO 6:33
9. LIKE SOMEONE IN LOVE 10:42 *
10. ORNITHOLOGY 5:57 *
11. A NIGHT IN TUNISIA 9:19 *
12. ORNITHOLOGY 6:49 *
*BONUS TRACKS, from the same concerts, but not included on the original LP
Recorded by Shinji Ohtsuka at Yubin Chokin Hall, Tokyo, Japan, April 1, 1976, (tracks 9 & 10),
April 12, 1976 (tracks 1, 2, 11 & 12),
and at Nakano Sun Plaza Hall, Tokyo, Japan, April 14, 1976 (tracks 3-8).
Mixed by Paul Goodman (RCA) in New York City
Produced & Directed by Don SchlittenCover & Inlay Photos: Don Schlitten
Reissue Produced for Release by Zev Feldman
Executive Producer: Jordi Soley
メンバー:Barry Harris(p), Sam Jones(b), Leroy Williams(ds)
★1976年に“Don Schlitten Presents Xanadu All Stars”の名で来日したバリー・ハリス、チャールズ・マクファーソン、ジミー・レイニー、サム・ジョーンズ、リロイ・ウィリアムズという面々は、さまざまな組み合わせでステージに登場して(何故かあまり多くなかった)日本の聴衆に大きな感動を与えてくれました。
そのひとつがバリー・ハリスを中心とするトリオで、バリーは、師と仰ぐ先輩バド・パウエルの<Dance Of The Infidels>や<Un Poco Loco>をはじめとするビ・バップ・チューンやスタンダード・ナンバーを素材にバップ・ピアノの王道を行くプレイを展開しています。もちろんサム・ジョーンズのベースも強力で、彼がこのツアーを支えるキーマンだったと言っても過言ではないほど。キャノンボール・アダレイ・グループ時代のプレイを思い出させるプレイぶりです。
なお、オリジナルLPには収録されていなかった曲が4曲含まれており、それらはいずれもオリジナル盤リリースから数年経って発掘された演奏ですが、何故か4月1日に録音された「Salt Peanuts」だけはここに未収録。時間の関係だったのでしょうか。ちょっと残念です。