ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調

「ブラームスの3番は十分に音質が良いこの58年盤を第一に選ぶべき」

  • アーティスト:ハンス・クナッパーツブッシュ
  • レーベル:Epitagraph
  • 品番:EPITA-002/3
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2UHQCD
  • その他の製品情報:MONO 国内製造品
  • 収録時間:44:08 / 60:57
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

1. ハイドン:交響曲 第88番 ト長調
2. R・シュトラウス:死と変容
3. ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調  
4. ワーグナー:ジークフリート牧歌

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1958年11月8、9日 ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ)(1-3)、
1949年8月30日 祝祭劇場、ザルツブルク(ライヴ)(4)
Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)

★2009年にドリームライフ(エピタフォーン・レーベル)から発売されたクナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルの「ブラームス:交響曲第3番」が、キングインターナショナルに契約発売先を変えて、リリースされます。しかも、高品質CD “UHQCD” で!限定発売となっておりますので、この機会にお早めにお求めください。 ★旧CDは2009年の発売当時『レコード芸術』4月号の「新譜月評」で宇野功芳氏から以下のように、” 推薦“を受けるなど、その録音ともども大きな評判を集めました。「まず《ジークフリート牧歌》について書きたい。この曲には62年のミュンヘンでのスタジオ録音があるが、それに負けない感動をおぼえたからだ。曲の美しさと魅力が豊かに迫って来て、あふれる歌はミュンヘン盤にはないものである。・・・ブラームスの第3番には50年のベルリン盤があり、巨大な凄絶さではやはりベストだが、音が終始割れ気味で、ずいぶん聴き辛い。表現は多少大人しくなっているが、今となっては十分に音質が良いこの58年盤を第一に選ぶべきであろう。・・・ハイドンの第88番にも62年にヘッセン盤という名演があり、これがベストであることには変わりがないが、4種のCDはどれも味わい深く、とくにこの58年盤は第2位だ。・・・(《死と変容》は)主部もすばらしい。どんな錯綜した部分もすべての楽器が分離良く聴こえ、意味を持ち、楽器の抉りは生々しさのかぎり、力奏ではあるが決してうるさくならないのはさすがだと思う。トロンボーンの凄みは言語に絶し、クライマックスは阿鼻叫喚、コーダのヴァイオリンは艶麗。クナの名演の一つだ」 ★【お断り】旧CDに収録されていた《ジークフリート牧歌》は調査の結果、EAS(電気的ステレオ化)録音ということが判明しましたので、キング関口台スタジオでのリマスタリングで、オリジナルのモノラル録音に戻しています。

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